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「シンバ」

投稿日:2018年05月10日

私は22歳くらいの時から漠然とポメラニアンを飼いたいと思っていました。

 

しかしなかなか飼う機会がなくそのまま結婚し、その後女房もポメラニアンを飼いたいと思っていると聞かされました。

 

その後子供ができ、上の子が9歳くらいになった時「犬が飼いたい」と相談され、欲しい犬種を聞いたところポメラニアンとの事。
これはただの偶然ではないと思い、いよいよ飼う決心をしました。

 

どうせ飼うのであれば超可愛い子を飼おうとネットで探しまくり、岡山県のポメラニアン専門のブリーダーのところで生まれた子が可愛いかったので、家族四人で飛行機に乗って見に行きました。

 

アメリカのチャンピオン犬の子供で、灰色&白の男の子と栗色&白の女の子の兄弟だったのですが、女の子供がいないウチとしては栗毛ちゃんに即決です。

 

約2週間後、この子は岡山空港で一人で飛行機に乗せられ、羽田で空港職員に受け渡されました。
その時のゲージに入っていたこの子の姿、フッサフサな毛マリのような愛おしさは今でも鮮明に覚えています。

 

女の子なのですが、タテガミがライオンのようなので、ライオンキングから「シンバ」と名付けました。

 

 

ポメラニアン特有の脱臼グセはありますが、その後病気もせず元気に育っていました。
しかし1年くらい前に様子がおかしいので病院へ連れて行ったところ、「低アルブミン血症」という診断が出て、あらゆるドックフードあらゆる薬を試してみましたがどんどんどんどんアルブミン数値が下がり、とうとう「数値がここまで下がったらいつ死んでもおかしくない」という数値まで下がってしまいました。

 

まだシンバは6歳になったばかりでした。
両親を早くに亡くしている私としては「またかよ…またあんな思いをするのかよ…」と何とも言えない気持ちになりました。

 

いつもはケロッとして気の強い長男坊が隠れて泣いているのを見た時は、胸が締め付けられる思いでした。

 

もうほとんど動く事もできず、家族のみんなにも「もう覚悟をして、気持ちの整理をしておけ」と伝え、近所の動物専門のお寺(お墓もあり)で坊主をしている後輩に連絡を取る用意をしました。
私の友人の居酒屋の大将から、飼ってる犬が死ぬと悲しすぎてその日のうちに同じ犬種の犬を買ってしまうという話を聞いていたのですが、その気持ちに全く同感なので、シンバには悪いけどその用意もしようとしていました。

 

その矢先、病院の先生が「もうこれ以上打つ手がありません。ここまで衰弱していると手術もできません。これで治るとは思えませんがダメ元で鳥のササミとジャガイモに与え、ステロイドと併用してみましょう」と言われ半ば諦め気味で実践しました。

 

すると1週間2週間3週間とみるみる数値が上がり、半年前には完全に数値が正常値に戻り、病院の先生にも「これは奇跡的だ」と言われました。
鳥のササミとジャガイモ恐るべしです。

 

抜けまくってみすぼらしくなっていた毛も今ではフッサフサになり、あまりにボーボーでゴマフアザラシのようになってしまったので、本日一年ぶりくらいにトリミングに行って来ました(後ろの3枚は、ともに本日撮影したものです)

 

 

私はかねてから「医食同源」という中国のことわざを信じて自分でも実践しています。
マンガのドカベンの岩鬼が、肋骨を何本も骨折した時サンマを食べまくって治したり、カリオストロの城のルパンが、瀕死の重傷の時にあらゆる食べ物を食べまくって治したり、私はあながち嘘ではないと本気で思っています。

 

どんなに科学的に研究された人工物よりも、自然の食物のパワーは優れているんだと改めて思い知らされました。

 

 

今では元気すぎて困るくらいですが、この先も3年5年8年と一緒に楽しく暮らせればなと思っています。

 

 

 

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