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「金銭トラブルに伴う 相手の住所調査」

投稿日:2022年05月14日

昨日は 東京都某市の方へ〝金銭トラブル〟に伴う相手方の「住所確認調査」(所在確認調査)に行って参りました。


通常であれば、公的に住所が判明すれば そこに対して請求を掛ける形で宜しいと思いますが、借りた(預かった)お金を返さないような相手には この作業は必要であると言えます。
(このような輩は、住民票を置いているところに 実際に住んでいるとは限らないため)


本件の相手は〝元彼氏〟さんなのですが、どうも
「別れたら 借りたものも返さなくていい」
と思う人が多いようで
「元交際相手(元配偶者)との金銭トラブル」
というものが非常に多くなっております。


単純な金銭貸借の他にも
◾️同居(同棲)していた時の家賃や生活費を払ってもらえない
◾️もらった物なのに「貸した物だから返せ」と言われている
◾️貸したものを「もらった物だ」言われ返してもらえない
◾️カードで支払ったもの、ローンの残債の支払いなどでもめている
◾️約束した養育費を払ってもらえない
などがあります。
(あと 意外と多いのが〝一緒に飼っていたペット〟の所有権争いです)



いかなる〝金銭トラブル〟であれ、まず
「相手と連絡が取れるのか否か?」
が問題となりますが、連絡が取れないのであれば まずは〝現住所〟を判明させなければなりません。


通常は
□ 以前の住所
□ 携帯電話番号(以前使用していたものでも可)
□ 車やバイクのナンバー
または
□ 現れる場所(勤務先など)からの尾行
などによって判明させますが、書面上で住所を判明させた後は
⚫︎実際にそこに住んでいるかどうか?
⚫︎その暮らしぶりはどのようなものか?(返済能力の有無)
⚫︎同居人の有無
などを確認する必要があります。


弊社の行う「住所調査」(所在調査)の際は、更に
「合法の範囲内で 相手にプレッシャーを掛ける」
という事もやらせていただいておりますが、それが成果に直結するようなケースも少なくありません。


その後 ご要望であれば「対処法ご教示」という形で、回収のお手伝いもさせていただきますので
「現住所調査」→「所在確認」→「請求」→「回収」
と、トータルでサポートさせていただいております。



〝実際にそこに住んでいるかどうか〟の確認は 5通りほど方法があるのですが、昨日はついでに 返済に応じなかった場合の「差押え」に備えて、所有している車とバイクも特定させていただきました。


現場にいる段階で 次の「勤務先調査」のご依頼も賜りましたので、来週にでも行って参ります。

 

 

 

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