「対人トラブルに巻き込まれる方の特徴」

〝もらい事故〟的なものもありますし、ちょっとした「対人トラブル」（個人間トラブル・男女トラブル）に巻き込まれる可能性は、私も含めて誰にでもあると思います。

⁡
むしろその「内容」「頻度」「ご自身の落ち度」などが問題なのですが、正直なところかなり明確に
【 対人トラブルに巻き込まれる（または自ら起こす）方の特徴 】
というものがあります。

⁡
それなりのトラブルの場合、ご相談後または対応後に
「何故この方は、このようなトラブルに巻き込まれたのだろう？
理由が一切分からない。」
という事は、ほぼ100%ありません。

⁡
通常より
◾️常識がない
◾️判断能力がない
◾️理解能力がない
◾️コミュニケーション能力がない
◾️知能が低い
◾️精神的に不安定（精神疾患）
◾️無駄に攻撃性が強い
◾️被害者意識が強い（何でも人のせいにする）
などがそうですが、大概はこの中のどれかに当てはまるものです。

⁡
加えて その「普通の人と違う〝度合いの大きさ〟」が、イコール「解決難易度の高さ」と比例するような傾向がとても強くなります。
とても常識がない方が巻き込まれるトラブルは、とても難易度の高いものである事が多くなるという事です。
⁡

例えば、普通の人であれば、住所も知らない相手にお金を貸してはいけない事が分かります。
しかし とても常識がない方は、住所も氏名（本名）も連絡先さえもロクに知らないような相手にお金を貸して（預けて）しまうわけです。

⁡
⁡
あと 比較的酷いのが「モラハラ被害を訴える」方なのですが、承るご相談の中でとても多いのが「無視をされた」「嫌味を言われた」というレベルのものです。
そもそもが それを他人に相談してどうにかなる類のものかどうかの判断能力がない方も多く、対応できない旨をお伝えすると 逆上するタイプが多いのもこの手の相談者です。
⁡

あまりにもこのような方が多いので、致し方なく 弊社の対応案件から「モラハラ」を除外したのですが、見方を変えれば そのような方だからこそ パートナーからモラハラ的行為を受けるのだとも言えるでしょう。

※ 特に 直接的暴力のある「DV」は180度お話が変わってきますので、「DV」に関しては 引き続き鋭意対応しております。

⁡
つい一昨日も
「元ホストで現在スカウト（キャッチ）をやっている男に300万円を貸して返って来ない。
その後 その件を解決してもらうために、SNSで知り合った元暴力団員の男に 回収手数料として150万円払ったが何もしてくれない。
合計で450万円返って来ないのだけど、どうにかならないか？」
というご相談をいただきました。

⁡
これなどまさに「判断能力のない方」の典型だと言えますが、単刀直入に言えば
「自ら進んで 解決難易度の高いトラブルをホイホイ呼び込んでいる」
という事になると思います。

⁡
⁡
加害者側がこれらのどれかに当てはまるようなケースも非常に多いのですが、加害者は常にこれらに該当する人を探しています。
特に ご自身でこれらに該当する認識のある方は、充分気をつけるようにして下さい。
⁡

◾️何事に対してもスキを作らない事、脇をしめて行動する事。
◾️何事に対しても常識的な判断をし、常識的に振る舞う事。
◾️必要最低限の〝知識〟は身につけておく事。

⁡
それでなければ、ご自身の〝過失〟も問われる可能性が出てきますので、被害内容が何であれ もはや「被害者」と呼べるかどうかも怪しくなってきます。

⁡
もし ご自身で判断ができないような事があれば、私の個人的な意見でも宜しければ いつでも回答をさせていただきます。
⁡

内容によっては トラブルに巻き込まれてからでは遅いような場合もありますので、できる事であれば その前の「判断に困った段階」でご相談下さい。