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「お金を貸している証拠の取得・別居後(離婚後)にDV行為の証拠を取得 / 住民票を移していない人を見つけられるのか?」

投稿日:2022年01月21日

たまに「行方不明になっていて 住民票も移していない相手を探せるのか?」
というご相談を承ります。


確かに 多重債務者や詐欺師の類いは、引越しをしてもなかなか住民票を移さないようなケースが少なくありません。


言うまでもありませんが、それは
「住民票を移す事によるメリットよりも デメリットの方が大きい」
と考えているからに他なりません。
(ごく稀に 単に〝ズボラ〟が原因の場合もあります)


相手が住民票を移していない以上は、相手が現れるであろう場所(最寄駅、職場、取引先、交友関係、何らかの店舗、飲み屋など)を絞り込み、そこで張り込んで尾行をするしかありません。
相手が何らかのSNSをやっているのであれば、そこからヒントを得られる場合もあります。


もし、住民票を移していない状況で「相手が現れる場所の検討もつかない」という場合は、一般的には
「相手が住民票を移すまで 辛抱強く待つしかない」
という事になります。
(いづれは必ず移します)



一般的ではないパターンとしては「おびき出す」という手法もありますが、おびき出すには多少なりとも 何らかの〝エサ〟が必要になります。
加えて ほぼ「一発勝負」となりますので、頭を使って上手に行わなければ まず間違えなく失敗をします。


これは
「お金を貸している証拠を取得する場合」

「別居後(離婚後)にDV行為の証拠を取得する場合」
などでも同じ事です。


「自分で行って失敗し、その後に慌てて 弊社に対応を求める」
というケースが非常に多くなっており、本日も朝一で そのようなご連絡がありましたが、「一度試みて失敗した」ものは ほとんどの場合がもう手遅れとなります。

「どうにかならないのか?」と食い下がっておられましたが、散々
「一発勝負ですよ」
「失敗をしたら、二度目はありませんよ」
とお伝え済みですので、もうどうにもなりません。



「住所を特定する目的での〝おびき出し〟をする場合」
「お金を貸している証拠を取得する場合」
「別居後(離婚後)にDV行為の証拠を取得する場合」
でも、ご自身で行う場合は あくまでも〝自己責任〟でどうぞ。

 

 

 

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