代表のブログ
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投稿日:2021年12月05日
私の地元は三鷹なのですが、30年ほど前に清瀬の同級生と仲良くなり、彼の清瀬の友人たちをたくさん紹介してもらいました。
昔は彼らと 週に二回も三回も飲んだ時がありましたが、今ではもう ほぼこの忘年会の〝年一〟しか会いません。
もうかれこれ30回目とかになるのでしょうが、この忘年会に参加をしないと 付き合い自体がなくなってしまう可能性があるので、これだけには必ず参加しています。
その清瀬の仲間の一人が、随分前に脳梗塞で倒れて重度の障害が残ってしまい、現在も施設に入院しています。
これも〝年一〟となってしまっていますが、この忘年会の前には必ず彼を見舞いに寄らせてもらっています。
実は私は、父親が亡くなる時 医者に「あと1時間は保ちません」と言われて 堪らず病室から逃げ出した事があります。 その後思い直して戻り、死に際をしっかりと目に焼き付けましたが、本当は見たくありませんでした。
同じような理由から とても元気だった彼の〝弱りきった姿〟を見たくないという気持ちが強いのですが、しかし それではいけませんよね。
恐らく 彼はこのままこの施設で一生を終える事になると思いますが、いつも別れ際に目に涙を溜めて いつまでも見送ってくれるのですが、私は後ろを振り返る事ができません。
私の地元は三鷹なのですが、30年ほど前に清瀬の同級生と仲良くなり、彼の清瀬の友人たちをたくさん紹介してもらいました。
昔は彼らと 週に二回も三回も飲んだ時がありましたが、今ではもう ほぼこの忘年会の〝年一〟しか会いません。
もうかれこれ30回目とかになるのでしょうが、この忘年会に参加をしないと 付き合い自体がなくなってしまう可能性があるので、これだけには必ず参加しています。
その清瀬の仲間の一人が、随分前に脳梗塞で倒れて重度の障害が残ってしまい、現在も施設に入院しています。
これも〝年一〟となってしまっていますが、この忘年会の前には必ず彼を見舞いに寄らせてもらっています。
実は私は、父親が亡くなる時 医者に「あと1時間は保ちません」と言われて 堪らず病室から逃げ出した事があります。
その後思い直して戻り、死に際をしっかりと目に焼き付けましたが、本当は見たくありませんでした。
同じような理由から とても元気だった彼の〝弱りきった姿〟を見たくないという気持ちが強いのですが、しかし それではいけませんよね。
恐らく 彼はこのままこの施設で一生を終える事になると思いますが、いつも別れ際に目に涙を溜めて いつまでも見送ってくれるのですが、私は後ろを振り返る事ができません。