代表のブログ

「次男坊の学校への爆破予告 / 社会に対する復讐 」

投稿日:2021年09月23日

夏前に 次男坊の通っている高校のすぐそばの大学に〝爆破予告〟があり、結構な大騒ぎになって次男坊の高校も休校になりました。


すると昨日、今度は次男坊の高校にも爆破予告があり、1時間目が始まる前に急遽下校になったそうです。
しかも 約2ヶ月ぶりの登校だったにも関わらずです。

全国各地でこのような爆破予告、または殺人予告の類がよくありますが、このような「愉快犯」または「無差別犯」の類が 一番タチが悪いと言えます。


凶悪犯罪者の中には「世間を驚かせたかった」というような趣旨の事を言う人も多いですが、実際に爆破をしなくても 大騒ぎになっただけで欲求は満たされているのだと思います。

妬み嫉み、自己顕示欲、鬱憤晴らしなどが根底にあるのでしょうが、一言で言えば 要するに「ストレス発散」の一環なワケです。


まず間違えなく 社会からの落伍者であると思いますが、現在そのような状況に陥っているのは 全てが自分自身の責任であるのに、それを〝社会のせい〟にして〝社会に復讐〟をしているワケです。


逆に言えば そのような事をやる人だからこそ、なるべくして落伍者になったとも言えますが、このように「全てを誰かのせい」にして自分を正当化する事でしか 自己のアイデンティティを保てない種類の人がいます。
(因みに お隣の国はそれを〝国技〟としています)


全てが自業自得である事を棚に上げ〝幸せそうに見える人たち〟に仕返しをしたいワケですが、実際に会ってみると 拍子抜けするほどうだつの上がらない〝のび太君〟のような人物だったりもします。
(〝目〟だけは普通ではありませんが)


精神を病んでいるか またはその一歩手前なのでしょうが、何が怖いかと言われれば
「失うものが何もなく 完全に自暴自棄になっている人間」
であり、弊社でご依頼をいただく案件の〝対象〟にも この類の人がいて苦労する事があります。



社会的に救ってあげられるものであれば 救ってあげたいものですが、ここまでくるともう〝性根〟まで腐ってしまっているので、ほぼ不可能という事になってしまいます。

このような事件を起こす人は〝現状から抜け出す努力〟さえもできないタイプが多いので、一生そのような状況から抜け出す事はできないものと思われます。


よって 非常に高い再犯率となるでしょうし、それが凶悪事件に発展する危険性も高いので、アメリカの性犯罪者のように 発信器の装着(電子監視)なども考えていかなければならないと思います。


現在「内乱罪」は刑法上存在しているようですが、新たに「動乱罪」のような法律を制定して厳罰化し、このような人が 取り返しのつかない事件を起こす前に、徹底的に排除してもらいたいと思います。

 

 

 

 

ブログ一覧に戻る
ページ先頭へ戻る