代表のブログ

「交通事故トラブル」

投稿日:2018年02月16日

過去実際に当社にご相談いただいた案件です。

 

あまり人気のいない信号機のある交差点で、夜中に出会い頭の衝突事故を起こしたそうです。
ご依頼者様の方は完全な青信号で、お互いの車は結構グシャグシャになりました。
信号の変わり際でも何でもなく、100%青信号だったそうです。

 

幸い大した怪我はなかったのですが、相手は最初信号無視を認めていたのに、警察官による実況見分の段になった途端に「こっちが青だった」と言い出しました。
相手の信号無視を証明してくれる目撃者は誰もいなくて、保険屋さんには「このままだと過失割合が5対5になります」と言われたそうです。

 

弁護士にも「それはもうどうしよもない」と言われたそうで、怒り心頭で相談にみえました。

 

昨今は幹線道路の大きい交差点にはカメラが付いていますし、ドライブレコーダーも少しづつ普及していますが、カメラが付いていない所の方が圧倒的に多いわけですしドラレコの普及率もまだまだです。

 

このような場合「目撃者、または事故映像が残っているところを探すしかない」という事になります。

しかし例え目撃者が見つかったとしても、証言してくれるかどうかはまた別問題です。
正義感あふれる方をのぞけば、基本は人のトラブルに首を突っ込みたがらないかたの方が多いです。
確かに事情聴取、調書作成、最悪法廷に立つ事にもなり、時間も取られ面倒臭い事でもあります。

 

目撃者の探し方、証言のしてもらい方にも「上手なやり方」や「コツ」があります。

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