代表のブログ

「高校の同級生との会食 / コロナ感染リスク」

投稿日:2021年06月18日

一昨日 高校の同級生から連絡があり
「緊急事態宣言が終わって まん防になっても禁酒令が続くのかな?」
と聞かれたので、私は
「そうなるかもね。下手したらオリンピックが終わるまで続くかも。」
と答えました。

 

彼も我慢の限界だったようなので「明日飲んじゃおっか?」となり、昨日中野で飲んで来ました。


何が何でも「東京オリンピックの開催・成功」を成し遂げなければならない政府の立場はよく分かりますが、私は これには特別問題があるとは思っておりません。

「風が吹けば桶屋が儲かる」ではありませんが、そのような事が実際に起こる可能性が低い事と ある意味似ているようにも思えます。

 

この世の中 何事も全て〝確率〟または〝リスクの大きさ〟の問題だと思います。
コロナをうつされる確率、コロナをうつす確率、また それが直接的原因となって死者が出る確率を考えれば
「たま〜に外で一杯やる事を、何がなんでも我慢しなければならない」
というレベルの問題ではないと考えます。


その〝確率〟〝リスクの大きさ〟がよく分からないからこそ、疑心暗鬼をならざるを得ないのですが、この約1年6ヶ月の間の東京都の累計感染者数は約168,000人です。
それは 東京都の人口約13,960,000人に対して約1.2%となり、最もコロナ感染者が多い東京都で、この1年半の間に感染した総数は 概ね〝83人に1人〟という事になります。

正直 私は「意外と多いな」という印象ですが、それをどう捉えるかは人それぞれだと思います。

 

もちろん 〝少ない〟と捉えたからと言って「気にしないで好き放題やりましょう」というお話ではありません。
必要最低限 感染蔓延の防止に努める義務はあると思いますが、必要最低限必要なのか 必要最大限必要なのか、はたまたその間のどの辺を取るのか、個々意見の別れるところだと思います。


昨日も中野で 営業再開の準備をしているお店がいくつかありましたが、21日以降 普通にお酒を提供するお店 提供時間を守らないお店がかなり増えると思います。
現在 飲食店への補償がどうなっているのか分かりませんが、経済的にも限界である事も事実だと思われ、その気持ちもよく分かります。


お酒を提供する店がある以上〝お酒を飲む権利・自由〟もあると思いますし、月に一度くらい おとなしくお酒を飲んでも バチは当たらないのではないかと思います。

 


彼と二人で飲む時は、彼の住んでいる水道橋か 私の会社のある吉祥寺か 二人の中間地点の中野で飲む事になります。
本来であれば 二人の中間は新宿なのですが、恐らく 無駄にお金を使う事を憂慮してのものだと思います😅

 

彼は高校時代の一、ニの親友だったのですが、私がアメリカンフットボールをやる決心をする事ができたのは 彼のおかげでもありました。


22歳ころまでは付き合いがありましたが、お互い社会人となり その後20年以上疎遠だったところに Facebookで繋がって交友が再開した形です。


当時 私が通っていた高校は、そこそこ頭がよく スポーツも強く(野球部 甲子園出場三回、アメフト部 全国制覇二回など)ケンカも強く 比較的金持ちが多い学校だったので、無駄にプライドが高い人が多かったものです。

 

しかし彼は 誠に屈託のない男で 一緒にいてとても楽なので、安心感のある居心地のいい友人と言えると思います。


これからもずっと付き合っていきたい 大切な友の一人です😊

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