「ステーキ」

昨日は 次男坊の「中間テストお疲れさん」で、家族でステーキを食べに行って来ました。

ガリガリなのに一年中ダイエットをしている長男坊は
「美味いものを食べに行くのを誘う」と
「せっかく我慢しているのに 人のダイエットの邪魔をするな」
とばかりに不機嫌になるので、仕方なく三人で行って来ました😅

ステーキを食べる度に 一人5,000円も6,000円も出してはいられないので、ステーキは「いかに安くて美味い肉を食べるか」みたいなところがあります。

考えてみれば 家族で焼肉に行くと軽く2万円は取られるので、ステーキにはそれほどの価値はないと考えているという事だと思います。

昔はよく 調子に乗って「うかい亭」などの高級店にも行ったものですが、今はあまりサシの入った肉（霜降り）は体が受け付けず、かと言って〝油〟は必要なので、赤身の端に油身の塊のついているような下品な肉が好きです。
（焼肉も 上カルよりも並カルの方が断然好きです）

安くて美味いステーキという意味では、以前 別宅のあった河口湖にある「マルシゲ」の〝ガーリックサーロインステーキ〟がダントツでした。

1,600円くらいなのにとても美味しくて（特に ガーリックソースが絶品です）河口湖に遊びに来てくれた友人には必ず食べさせていましたが、誰しもが絶賛していました。

この辺でも できれば2、3,000円くらいで そこそこ美味しい肉を食べたいところですが、なかなかいい店が見つかりません。

少し前に流行っていた「いきなりステーキ」は、一度行ってから もう二度と行っていません。

次男坊がステーキが食べたいというので 考えを巡らせると、一年くらい前に秋葉原で食べた「ヒーローズ」というお店が安くてまあまあ美味しかった事を思い出し、検索してみると 弊社のある吉祥寺にも店舗があるようでした。

それでそこに行ってみたのですが
サーロイン 300g 2,000円弱
リブロース 300g 2,600円弱（ライス等別）
でこのレベルであれば、まあ「安くて美味しいステーキ」と言えるのではないかと思います。

因みに次男坊は、1ポンド（450g）のリブロースをペロリと食べていました（ご飯ナシですが）😅

今では「Wagyu」（ワギュウ）は世界の共通語になっており、世界各地で偽物も出回っているようです。

我が国は 何事においても「脇が甘い」ので、この唯一無二の貴重な〝種〟を 是が非でも死守してもらいたいと思います。