代表のブログ

「復活〝三鷹 釣ったらん会〟」

投稿日:2020年11月09日

私は 淡水のブラックバス釣りが大好きで、そのために河口湖にマンションやボートを買うほどハマっていました。
現在は両方とも売却していますが、オカッパリかレンタルボートで 今も年に数回はやっています。

 

しかし 正直海釣りは好きではなく、仲間は皆好きなのに 誘いを断ってばかりでした。

 

9年ほど前にマグロを釣りに行った時、たまたま一番大きいのを釣った私は スッカリ調子に乗って『三鷹 釣ったらん会』を発足させ、自費で優勝トロフィーとチャンピオンベルトを作成しました😅

 

しかし その後二度と優勝する事はなく、ほとんど参加する事もなくなり、トロフィーとベルトが二度と回ってくる事はありません😅

 

二週間前に ウチで皆でバーベキューをした時
「ワラサ イナダに行こう!」
という事で盛り上がり、昨日三浦半島の先端の「剱崎」より、12人で船を一隻仕立てて釣りに行って来ました。

 

一週間前に 野球の試合でアバラを骨折し、笑うだけで激痛が走るのですが「釣ったらん会」の復活なので コルセットをして強行参加しました😅

 

 

出世魚で有名なブリですが、一般的には80cm以上を「ブリ」と呼び、60〜80cmが「ワラサ」、40〜60cmを「イナダ」(ハマチ)と呼んでいます。

 

三枚におろしサクにして、キッチンペーパーとラップに包み、冷蔵庫で二、三日寝かせて熟成させ、旨みが増してから刺身で食べます。

 

魚(特に刺身)は〝新鮮なものが一番美味い〟と思われがちですが、釣った直後に的確な処理をする事によって そんな事はないと断言できるようになります。

 

銀座の高級寿司店などでは マグロを1ヶ月以上寝かせる事もあるそうですが、サバなどの青魚をぬかし 大概の魚は寝かせて熟成させてから食べた方が〝旨み〟が増して美味しくなるそうです。

 

今まで 釣ってきたワラサ、マグロ、アマダイ、アジなどで試しましたが、格段に美味しくなりました。
特にキハダマグロは、釣った直後の刺身は これっぽっちも美味しくありませんが、熟成させる事によって随分と変わります。

 

 

ワラサのサクは冷蔵庫で寝かせ、ワラサの「中落ち」と 外道で釣れたサバを刺身にして晩ご飯のおかずで食べました。

 

「釣ったらん会」として年内に最低でももう一回は行くようですが、もう寒いので 私は普通にパスしようかなと思ってます😅

 

 

 

ブログ一覧に戻る
ページ先頭へ戻る