「ハクビシン」

私は 30歳を過ぎるまで 野生の蛇も狸も狐も鹿も見た事がありませんでした。
幼少から結構 田舎方面には遊びに行っていたのですが、何故か遭遇した事がありませんでした。

カブトムシやクワガタは 子供の頃と比べてめっきり見かけなくなり、その生息範囲がドンドン狭まっているようです。

「オオクワガタ」「ヒラタクワガタ」に関しては、もう東京では絶滅してしまいました。
（哀川翔さんではありませんが、私は過去15年間くらい「オオクワガタ」のブリーディングをしていました😅）

33、4歳の頃、近隣の小平市で初めて狸を見た時には、ビックリして大声を上げてしまったものですが、最近 ウチの近所でも狸をよく見かけるようになりました。

都会化に伴う環境破壊によって 昆虫がドンドン生息範囲を狭めているのは分かるのですが、狸などの動物がドンドン人間の生息域に生息範囲を広げているのは 不思議なものです。
エサの問題でしょうかね？

先日 家でパソコンで調べ事をしていて フッと気配を感じて窓の外を見ると、見慣れない動物と目が合いました💧

「何じゃ！？」と思い恐る恐る近づいてみと、網戸越し1mほどの至近で、ハクビシンとご対面してしまいました😅💧

「ハクビシンがいるらしい」という話は 近所の奥さんから聞いていましたが、最近 黒松と五葉松の盆栽に与える肥料が やってもやってもすぐになくなってしまうのは、恐らくコイツの仕業です。

こいつはロクな事をしない害獣のようですが、よく見るとなかなか可愛らしい顔をしています。

しかし ショックは隠しきれません😅