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「いじめのサイン」

投稿日:2017年12月22日

過酷ないじめを受けている子供は、いじめのサイン・兆候を周囲に示してます。

 

本人は口にはできなくてても、態度でSOSを発信しています。
親が早く気づいてあげる事ができれば、それだけ子供の傷を浅くできます。

 

・親によく学校の話をしていた子供が急に話さなくなる。
・学校の友だちの話をしていた子供が急に友だちの話をしなくなる。
・今まではそんな事はなかったのに、一人部屋に閉じこもって勉強もしないで テレビをボーっと見ている。
・いつもダルそうにしている。
・学校に行く時間ギリギリまで寝ている。
・以前より動きが緩慢に見える。
・それまでいじっていたケータイをいじらなくなる、見なくなる、ケータイの着信音に怯え出す。
・ケータイで話す時は家族の前でも平気だった子が、自分の部屋以外でケータイを使わなくなる。
・家ではケータイの電源を落とす
・友だちからかかってきたケータイに出ていきなり「ごめんね」と言っている、いつもケータイに出たらいきなり謝っている。
・日曜日に友だちと遊びに行くと言って出かけた子供に、何度電話しても繋がらない(援交させられている女子生徒の場合必ず見られる現象です)

 

もっと分かりやすい兆候もあります。
実際に怪我をしていれば暴力を受けている可能性がありますし、体にアザが残っていたら要注意です。
お腹を殴られている場合は、アザは残りにくいですが痛みは残っています。
そのため日常生活でも動作が緩慢になったり、姿勢が低くなったり、立ち上がる時に両手をつくようになります。
本人が「痛い」と言わなくても、以前に比ベ動作や姿勢がおかしいと感じたら暴力的ないじめを受けている可能性を疑うベきです。

 

もちろんこれらのサインの原因が必ずしもいじめとは限りません。
いじめ以外の理由で子供がストレスを感じている可能性もあります。

 

でも、全てのいじめられている子供に必ず共通して現れるサインもあります。
いじめられている子供は、いじめを受ける以前に比ベ確実に表情が暗くなります。
いじめられている子供は、どの子も表情が暗く覇気がありません。

 

毎日一定時間、子供の目を見て話す習慣がある親はこの変化に必ず気づきます。
そこで親が「何があったの?」と聞いてあげる。
「実は…」と子供が言える家庭内の雰囲気作りが何よりも一番大切なのです。

 

当社は「いじめ問題」にも対応させていただいております。

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