代表のブログ

「コンテイジョン / 現在の新型コロナウイルス禍を予見か?」

投稿日:2020年04月10日

特に外出自粛要請が出てからのこの二週間ほどは非常に忙しく、夜12時頃になってやっとメールやLINE 各サイト経由からの携帯の鳴る音が落ち着く感じです。

 

弊社HPのトップページに大きく
【電話受付時間 平日10時〜20時】
と明記していても、深夜2時でも4時でも直電までが鳴りますが、あまりにも常識外れなのでさすがにそれには対応致しません。
(昨夜もありましたが、対応したところで 酔っ払っていたり、ラリっていたり、精神を患っている方だったり、ただの暇つぶしだったりするので話になりません)

 

様々なお客様がおられるので、ストレスも相当なものとなり、多少なりとも発散しないと私も身が保ちません。

 

大概は それからスポーツジムに行って汗を流してから寝るか、NetflixやAmazonプライムビデオで映画を一本観て寝ます。
(仕方がありませんが「365日24時間無休」が謳い文句だったスポーツジムも 昨日から休業となりました)

 

今ハマっている俳優は「マット・デイモン」なのですが、主だった作品はもうほとんど観たので、昨夜はあまり売れなかった(?)「コンテイジョン」という映画を観ました。

 

 

すると 見始めてすぐにのめり込みました。
「殺傷性の高い未知のウイルスの世界的な感染拡大」を題材とした映画なのですが、
・最初の症状が咳である
・デマを流す人がいて、それに流される人がいて、大混乱が起きる
・ウィルスの発生に中国、コウモリ、肉が関わっている
・最も有効な感染防止策は、外出、人や物への接触、手で顔を触る事を控える

 

など、まさに今の状況にソックリで、まるで9年後の今の新型コロナウイルスの到来を予言しているかのようなストーリーなのです。

 

肺炎ではなく脳炎である事、致死率、潜伏期間などの違いこそありますが、世界保健機関(WHO)や米国疾病予防管理センター(CDC)にも足を運び、入念なる科学的な考証の上に制作されたそうです。

 

まさに今 これから先に起こりうる「リスク」も見せており、優れた「パンデミック・シミュレーション」とも言える作品だと思います。

 

 

本編の最後の最後に、発生源と感染源が映し出されるのですが、かなり鳥肌が立ちました。

 

しかし 一番ゾッとしたのは
【人間は普通、1日に2,000〜3,000回顔を触る】
という科学者のセリフです。

 

観終わった後にググってみると、今ネット上でも 新型コロナウイルスとこの映画の関連性が話題になっているようでした。

 

かなり勉強になる部分もありますので、興味のある方は是非ご覧下さい。

 

 

 

ブログ一覧に戻る
ページ先頭へ戻る