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「盗聴」の実体

投稿日:2017年12月02日

今日は、盗聴についてお話させていただきます。

 

実は皆さんが思っているよりはるかに多く、この世の中には盗聴が蔓延しています。
私の会社がある街でも、道を歩けば普通に盗聴波をキャッチします。

今や盗聴器ビジネスは年間10億円市場とも言われており、年間40万個もの盗聴器が販売されています。

 

盗聴器には主に、有線式、無線式、録音式、電源も「電池式(バッテリー式)」「AC(コンセント)電源式」「電話回線式」等があり、その設置方法や姿形も多種多様です。

(参考までに、最初の添付画像は全て盗聴器で、その次の画像はビデオカメラです)
その目的も様々で、不特定多数への盗聴をするマニアの趣味的なケース、一人を狙ったストーカー的なケース、パートナーの監視目的のケース、犯罪絡みのケース、企業のスパイ活動、国家絡みのケースなど様々な盗聴活動が日々そこら中で行われており、ストーカー事案・DV事案・嫌がらせ事案等でも盗聴が非常に増えております。

それに加え最近では「VOX機能」という、何も音源のない状態では電源をオフにしていて音がした瞬間に電源をオンにする機能を持った盗聴器もあり、更に発見を困難にしています。

 

「私には100%関係ない」と思っていても、特に賃貸物件の場合、前に住んでいた人が盗聴されていてそのまま盗聴器が残っている事も決して珍しくはありません。

 

実に怖い話ですが、ある程度の知識を持った者が、何の知識もなく何の警戒もしていない者を盗聴する事は皆さんが思っている以上に容易な事です。
以前、中国窃盗団の人間が「私たちが本気で狙ったら、盗めない物はない」とうそぶいたという話を聞いた事がありますが、それと似た状態なのです。
常日頃から用心するに越した事はありません。

 

当社は、盗聴器の有無の調査・撤去もさせていただいております。

 

何か心当たりのある方、最安料金で対応させていただきますのでお気軽にお問い合わせ下さい。

 

 

 

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