代表のブログ

「新聞社の犯した大罪」

投稿日:2020年03月20日

第二次世界大戦の最中、日本の国民は愛国思想を強要されていました。
愛国思想を直接的に強要していたのは、日本政府と言うよりはむしろ新聞社です。

 

新聞社が政府の意向をどのくらい汲んでいたのかは分かりませんが、今と違い他に何の情報源もない大衆へ向け、連日念仏を唱えるように戦意高揚、愛国精神を擦り込んで洗脳したのは彼らです。

 

その中に 悪意ある情報操作や、国民を騙すような行為があった事は想像するに難しくないでしょう。
310万人にも及ぶ尊い命が失われた責任の一端は、間違えなく新聞社にもあります。

 

 

しかし 戦争が終わるや一転して、戦前とは180度真逆の主張を展開します。
戦争や軍隊の全てを否定して「戦争は悪だ」「あの戦争は間違っていた」と論じ始めたのもまた新聞社です。
「愛国者=犯罪者」「国を愛する事=罪」であるかのような、愛国心を壊滅させるための一大キャンペーンを展開しました。
今度は真逆の「洗脳」を始めたわけですが、何と都合のよい事でしょう。

 

結果 純粋で単純で従順なこの国の国民は、あの戦争を全否定し、萎縮をし、自らを軽蔑し始めます。
それに乗じて調子に乗った 韓国、北朝鮮、中国らからの強烈なプレッシャーを受け、ついには事実とは異なる自虐教育を始める事になります。
まんまとそれらの国々の術中のハマり「あの戦争の真実」を語る事自体 タブーとされてしまったのが今の現状です。

 

 

しかもその上 朝日新聞社に至っては、1982年に「慰安婦の強制連行があった」という内容の虚偽の記事を掲載します。
(証拠も残っていますが、実際はほとんど全てが彼女たち自らが志願した〝超高給のお仕事〟です)

 

日本で一番の新聞社が強制連行を認める記事を掲載した事により、沈静化していた韓国は大いに勢いづきました。
そもそも証拠は何一つないので、彼らの唯一の根拠は 〝泣くわ喚くわ〟の大女優っぷりをいかんなく発揮している「自称 強制連行された元慰安婦」のお婆さんしかいません。
そこにわざわざ、またとない大義名分を与えてやった事になります。

 

日本人の感覚だと
「一国の政府が そんな高齢のお婆さんにそんな事を頼むわけがない」とか
「政府に頼まれたからとらいって そんな高齢のお婆さんがそんな嘘をつくはずがない」
と思いますが、これこそがこの国の恐ろしさの真骨頂です。

 

それによって今現在も「従軍慰安婦問題」が根強く残っている事は言うまでもなく、その結果が 世界各地に点在する「慰安婦像」です。

 

朝日新聞のこの報道さえなければ、恐らくこの問題はもう収束していると思われますが、現在も彼らの主張の一番の根拠は この朝日新聞の報道なのです(プラス それを受けての「河野談話」)

 

現在も何もなかったかのように記事を垂れ流していますが、従軍慰安婦問題を不必要に大きくこじらせた責任は非常に大きいと言わざるを得ません。

 

↓これが朝日新聞に2014年に掲載された、32年間 計16回に渡って嘘の報道を繰り返し、訂正拒否を繰り返した後の、朝日新聞の訂正記事です。
https://www.asahi.com/shimbun/3rd/2014122337.html

 

 

いつの時代も新聞社は、基本的に「愚かな国民に教えてやろう」というスタンスです。
加えて、自分たちが発する情報により いくらでも国民を操れる事をよく分かっていて、敢えてそれをやっているところもあります。

 

よって私は 新聞を信じていないので、我が家では一度も新聞は定期購読していませんし、特に朝日新聞は間違っても手にしません。
皆さんも記事の全てを鵜呑みにせず「行間を読む」よう心掛けて下さい。

 

 

最期に。
「過ちを犯た〝事実〟を反省する」事はとても重要な事です。
しかし だからと言って「犯してもいない事まで認めさせられ、謝罪をさせられ、償わされる」のは大きな間違いです。

 

あの戦争に負けた事によって、日本人は完全に牙を抜かれてしまいました。
これらの事への対応を見ているだけでも、腰抜けに成り下がったと言わざるを得ません。

 

あの戦争では、特に勇敢な人は 高確率で亡くなってしまっておられるものと思います。
その結果、勇敢なる誇り高き大和民族の血が〝薄まって〟しまい、現在に至るのではないかと真剣に考えています。

 

 

 

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