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「証拠」の重要性

投稿日:2017年11月25日

ストーカー、DV、いじめ、いたずら、嫌がらせなどの行為を法的にやめさせる、もしくは法的に賠償させるには、刑事と民事を使い分ける(もしくは両方使う)必要があります。
いずれにせよ、そこで一番重要になってくるのが証拠です。

その他の詐欺・脅迫等の犯罪トラブル、交通事故トラブル、金銭トラブル、ご近所トラブル等でも証拠が全てと言っても過言ではありません。

 

つい最近ご相談いただいたのですが、もう保険も支払われた事後だったので、もうどうにも対応できず悔しい思いをした案件です。
信号機のある交差点で出会頭の衝突事故を起こたそうです。
信号の変わり際でも何でもなく、100%青信号だったそうです。
そしたら、車から降りてきた相手はベロンベロンに酔っており物凄い勢いで「俺は今急いでいるんだ!警察を呼んでの現場検証は明日でいいな!!」と免許証を見せながら言われ、相手の身分も確認したしその場では信号無視も認めたので、恐いから承諾したそうです。
そして次の日管轄の警察署へ行ったところ、相手は「間違えなく青だった」と主張をし、運悪く目撃者もいなかったため結果過失割合は5対5になってしまいました。
恐かろうが何だろうがその場で警察を呼ばなかった事がまず大きな間違えなのですが、嘘のような本当の話でこれが現実なのです。

 

ストーカー、DV、いじめ、いたずら、嫌がらせなどの案件でも、いち早く警察を動かす、またはより多くの賠償を取るのに最も有効な手段があります。
もちろん合法ですが、只今施策中の案件との絡みもありますので、この場では差し控えさせていただきます。

 

弊社は、証拠調査・証拠収集にも重きをおいております。

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