交通事故トラブルについて
「貸した(預けた)お金を返してもらう」
には、まず最低限 その相手の現住所を把握しなければなりません。
〝現住所は知らないけど、現在 一応まだ連絡は取れる〟
(早かれ遅かれ、そのうち連絡も取れなくなると思いますが)
というパターンもありますが、住所を知られていない状況でいくら「返せ」と言われても、相手には何一つプレッシャーが掛からないため〝返してもらえない〟という事になります。
※「この人、何を当たり前の事を力説してるんだ?」
と思われる方もおられると思いますが、実際に 毎日毎日このようなご相談を複数件頂戴しております。
一昨日 ある「金銭トラブル」に対して、まず一番重要である〝現住所の確認〟をするため、愛知県の方へ行って参りました。
「金銭貸借」でも「詐欺」的な案件でも、金銭トラブルに発展しているものの多くが、お金を渡した相手の〝現住所〟をキチンと確認していないというものです。
「住所か分からない」=「どこの誰だか分からない」
となりますが、どこの誰だか分からない相手にお金を貸したら(預けたら)返してもらえないのは当然の事とも言えます。
相手は ほぼノンプレッシャーな上に
「住所さえも確認しないでお金を渡すような相手なら、返さなくても全然大丈夫でしょ!?」
と相手にナメられる事になります。
「キチンと住所を把握していない」
状況には
⚫︎ハナからまるっきり聞いていない
⚫︎嘘の住所を伝えられた
⚫︎相手から〝聞いた〟だけで 身分証で確認していないので、本当なのかどうか分からない
⚫︎身分証で確認もしたのだけれど、今はもう そこには住んでいない
などのケースがあるのですが、お金を貸す相手 お金を預ける相手の住所は、キチンと運転免許証やマイナンバーカードなどの身分証で確認をするようにして下さい。
※運転免許証やマイナンバーカード記載の住所は、もうそこに住んでいなかった(引越した)としても
〝過去に住所を置いていた場所〟
という事になりますので、かなりの高確率で 調査によって現住所が判明します。
本件も
〝相手から聞いただけ〟
の状況でしたので、連絡が取れなくなった時点で かなり怪しいと思わざるを得ないため、その住所に実際に住んでいるかどうか確認する必要がありました。
〝相手から伝え聞いた住所〟が まるっきりの嘘である可能性が高そうな場合
(その住所は何の手がかりにもならないので)
⚫︎以前の住所
⚫︎携帯電話番号
⚫︎バイクや車のナンバー
⚫︎銀行口座
などから調べるしかないのですが、本件は
〝少なくとも、直近までは そこに住んでいた〟
と考えられる根拠があったので、直接現地へ行って確認した方が早いと判断しました。
調査の結果、今現在もそこに住んでいる事が確認ができたので
(その〝証拠〟もご依頼者様にご提示済み)
いよいよ請求を掛ける事になります。
※サービスでやらせていただいた
「(私の演技によって)軽く相手にプレッシャーを掛ける」
作業ですが、これをやっておくかどうかで 回収成功率が大きく変わってきたりもするものです。
最後にもう一度繰り返しますが
「貸した(預けた)お金を返してもらう」
ためには、まず最低限 その相手の現住所を把握しなければなりません。
明日も千葉県の方へ、金銭トラブルに伴う「住所確認調査」に行って参ります。




