ストーカーについて

「違法行為(不法行為)をもって結ばれた契約」

昨日、前々からお電話やメールで何度もご相談に乗らせていただいていたご相談者様から「改めて面談で相談に乗ってほしい」とご依頼がありました。

 

「実の母親に脅かされていて、連れの男と家にまで無断で上がり込まれ、無理矢理300万円の借用書と相続放棄の同意書にサインをさせられた」
という、信じられないような案件でした。

 

一般論ではありますが、いかなる契約事でも その契約に至る手段に「違法行為」(不法行為を含め)があったり、社会通念上 公序良俗に反する手段によって結ばれたものであれば、その契約を無効にする事ができる可能性があります。

 

しかし現状「違法行為」の証拠がないので、そこの部分のご相談に乗らせていただきました。

 

まだ21歳と若く、あまりにも不憫だったので、普通はご契約後でないとお教えしない「証拠を押さえる秘策」を三つほど伝授させていただきました。

 

恐らく証拠を取る事に成功し、二つの契約を無効にできる事と思います。

 

弊社にご相談に見えた時は覇気がなく虚な目であった青年が、やる気に満ちた目をキラキラさせながら帰って行ったので、対応して差し上げて本当によかったと思っています。

 

 

※この文章は今朝方作成したものなのですが、本日こちらのご相談者様から再度ご連絡をいただき「確実性を上げたい」という事で、明日弊社にて正式にご契約となりました。

今後は、局面局面でその都度 対処法をご教示させていただく事になります。

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