ストーカーについて
浮気調査の際 ご依頼者様が犯すミスとして
◾️ケンカなどの流れで、浮気調査を行っている事を調査対象に話してしまう
◾️探偵社とやり取りしている事が、調査対象にバレてしまう
◾️少しでも多くの情報を得ようと無理をして、調査対象に調査をしている事を悟られてしまう
◾️「探偵業者の選択」を誤り、探偵が失敗を犯して 調査がバレてしまう
などがあります。
お気持ちは理解できますが、今後の調査難易度を上げるだけであり、結果的に調査費用が嵩む事になるだけですので、これらの行為は極力避けていただくようお願いしたいと思います。
弊社では これらの出来事の後にご依頼を賜るパターンが多いで、非常に難易度が高い案件が多いのですが、酷い場合 これらの事実を隠して依頼をされる方もいらっしゃいます。
調査対象が〝調査されている〟事に気づいているかいないかでは、難易度に雲泥の差がある事だけは覚えておいた方がいいと思います。
(対象が調査されている事に気づいているかどうかは、調査を始めればすぐに分かります)
一昨日行った浮気調査では、ご依頼者様が事前の相談もなく独断で 調査対象(旦那様)のバッグにGPSを入れて見つかった直後であったため、調査対象が〝尾行者ありき〟の行動を取っておりました。
(バッグや衣類に入れるパターンは、まず見つかります)
尾行中 何度も後ろを振り返って尾行者を確認する、周りがよく見渡せる人気のない場所で立ち止まって周囲を観察する、不倫相手と連絡を取り合いながら同じところをグルグルと周る。
これらの行動を繰り返していたので
「完全に尾行者がいないと確信を持てるまでは 不倫相手と合流しない」
(このパターンが一番厄介です)
事を悟った私は、今後の調査への影響を考えて〝離脱〟を選択せざるを得なくなりました。
そもそもが 他社であれば普通に3名体制で行う調査でしたが、「1名で」とのご依頼でしたので、これは賢明な判断であったと断言できます。
※そもそも弊社では「時間単価」自体が業界最安料金なのですが、それを別として考えたとしても、単純に1/3の調査料金で済む事になります。
ご依頼者様ご自身のためにも、少しでも調査料金を安く抑えるためにも、これらのミスを犯さないよう 充分お気をつけ下さい。