ストーカーについて

「弊社の盗聴器調査」

昨日は まず新宿区の方で「盗聴器調査」を行い、その後 渋谷区の方で「資産調査」を行って参りましたが、長くなるので まずは「盗聴器調査」の部分だけお話します。

 

UHF帯の盗聴波である
A波 398.605MHz
B波 399.455MHz
C波 399.030MHz
これらは『盗聴3波』と呼ばれており、現在一般的に販売されている盗聴器のほとんどが この周波数のいづれかという事になります。

 

これに加えて、以前よく使われていたVHF帯(古い盗聴器を使っている可能性もあるので)の
139.970MHz
140.000MHz
139.940MHz
を含めたものが『盗聴6波』と呼ばれ、一般のご家庭に盗聴器が仕掛けられているのであれば、この6波のいづれかである可能性が非常に高くなります。

 

通常の「盗聴器発見業者」は、更にそれに加えて
「361.825MHz」「397.250MHz」「398.640MHz」「399.250MHz」「399.605MHz」くらいまでを調べる事になると思います。

 

その他にも 少なくとも80以上の盗聴波があるのですが、それらの周波数を使う盗聴器はかなり高価であり、改造するにも高い技術と知識が必要なため、一般家庭に使う事はまず考えられません。

 

盗聴6波プラスαまで調べれば充分と言えると思いますが、弊社では更に念には念を入れて それらのものを含めた200波ほど全てをお調べして差し上げており、昨日もそこまで対応させていただきました。

 

 

正直に申し上げますと、盗聴器調査のご依頼を賜るものの2/3は 実際に盗聴器はありません。
(どちらかと言えば 思い過ごしであるケースの方が多い)

 

しかし「絶対にある」と思い込んでおられるご依頼者様としては
「本当にないのか?」
「キチンと調査してくれたのか?」
などの不安を覚える方もいらっしゃいます。

 

そこで弊社では、実際に盗聴器を持参して設置をし
「盗聴器がある場合はこうなります。
これこれこうしてこういう状態ですので、盗聴器はないと言えます。」
という事を実際にご覧になっていただき、ご納得いただくよう対応させていただいております。

 

昨日のご依頼者様も
「前回 盗聴器調査をお願いした業者は、ほんの15分20分くらいの調査で〝盗聴器はありません〟と言って帰りました(間取り1DK)」
と仰っておられましたが、恐らく ここまでの事に対応する業者は他にはないと思います。

 

 

盗聴器発見の際は 基本的には即座に撤去しますが、ケースによっては ワザと気づいていないフリをしてそのままにし、盗聴者に嘘の情報を与えて〝犯人をあぶり出す〟事に利用する場合もあります。

 

弊社では、盗聴器調査も業界最安料金にて対応させていただいております。

 

 

 

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