ストーカーについて

「ストーカーの危険度レベル」

本日また、長野県でストーカーによる凄惨な事件が発生しました。

 

ストーカーにも「タイプ」「性格」「怨念の強さ」などを鑑みた『危険度のレベル』があります。

 

このような「レベル5」まで到達している相手は、「どのタイミングで」「何をするか」普通の人には全く見当もつきません。

 

嫉妬に狂って完全に自制心をなくしてしまった相手ほど恐ろしいものはなく、「何年刑務所に行こうが構わない」「死のうが構わない」という状況までいっていると、警察が取り合ってくれていたとしても「警告」も「禁止命令」も「接近禁止命令」も全く意味をなさなくなります。

そういう場合当社といたしましても対策が非常に困難になりますので、ご依頼者様の安全を第一に考え、場所を確保して差し上げてしばらく身を隠す事をお勧めするケースさえもあります。

 

その「ストーカーの現時点での危険度のレベル」を見誤ると、こういう結果になってしまう事もあるのです。

 

それに、どのストーカーもレベル1から始まって、2、3、4…と順を追って危険度が増していくわけではありません。

いきなりレベル3から始まる対象もいれば、レベル1から始まって一挙にレベル5になる対象もいるので、その辺の見極めが本当に難しいのです。

 

警察は「それまでの実質的な被害の大きさ」は勘案してくれますが、「この先の危険度」まではほとんど考えてくれません。

 

当社は、一番最初の初動として「危険度レベル」の調査分析を非常に重要視しております。

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