ストーカーについて

「このままこの相手と 共に人生を歩んでいってもいいものか? / パートナーへの不信感 」

夫婦とは「愛情」「信頼」「価値観(目的意識)の共有」などが必要であり、元々赤の他人であるが故に なかなか難しい部分もあると思います。

 

旦那様、奥様、彼氏、彼女が何を考えているのか分からず、相手の真意がつかめず「離婚をするべきか(別れるべきか)どうか悩んでいる」というようなご相談を頂戴する事があります。

 

特別 DVや浮気などはなく、単に相手に対して物足りなさや不安を感じているような状態だと思いますが、このように
「このままこの相手と 共に人生を歩んでいってもいいのか?」
というような漠然とした不安を抱えておられる方は少なくないようです。

 

⚫︎相手の 自分に対する愛情や信頼への不安
⚫︎自分の 相手に対する愛情や信頼への不安
⚫︎相手の人間性に対する不安
⚫︎経済的な不安
等々 様々なパターンがあると思いますが、要するに「価値観の違い」や「性格の不一致」的な要素が強いのではないかと思います。

 

パートナーを「もう嫌いになった」「憎い」「生理的に無理」というのであれば 再構築は不可能だと思いますが、「不信感がある」や「物足りない」程度であれば〝歩み寄る努力〟はしてみるべきなのではないかと思います。

 

 

男女関係に限らず、相手に対するリスペクトがなければ人間関係は成り立ちません。
「家庭内離婚」や「家庭内別居」などの言葉もあるようですが、旦那様を「生活費を稼いでくる相手」奥様を「家事や子育てをしてくれる相手」くらいにしか思っていない時点で 正直〝夫婦としては終わっている〟と言ってもいいのではないかと思います。

 

言い換えれば
・お互いにお互いを尊重できるのか?
・お互いに歩み寄れるのか?
・お互いの妥協点を見つけられるのか?
・お互いが同じ目的意識を持てるのか?
などの問題にもなってくると思われ、それにはまずは パートナーの【真意】を図る必要が出てくると思います。

 

パートナーの真意を図った後、お互いの妥協点などを見つけていく作業をする事になると思いますが、どうも「そこの作業」が上手ではない方が多いように思います。

 

逆に相手を怒らせてしまったり、更に相手をシラケさせてしまうようなケースを散見しますが、それらの行動を起こす「タイミング」や その際に使用する「文言」などが非常に重要になってきます。

 

それらの確認作業を行った後、様々な角度から分析をして、もうどうにもこうにもならないようであれば、そこで初めて 離婚(別れ)を考えても遅くはないのではないかと思います。

 

 

もし それらの確認作業の「方法」や、その都度その都度の「選択」や「判断」が ご自分では難しいようであれば、お力添えさせていただく事も可能です。

 

 

 

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