カウンセリング

「法的には対抗手段のない〝とても許し難い卑劣な悪行〟/ 合法的に恨みを晴らす」

この世の中には、下手な犯罪よりよっぽど酷い内容であるのに、法的にはどうにもならないような事で溢れ返っています。

特に「詐欺」に関しては
「明らかな欺罔行為であるのに 詐欺罪では立件できない」
というような事〝だらけ〟だと言っていいので、お金を騙し取られて悔しい思いをされている方だけでも トンデモナイ数に及ぶと思います。

 

※ 厳密には、悪質度の高低に関わらず
「自分が得をするために 相手に嘘の情報(正確ではない情報)を伝える」=「ほぼ欺罔行為」=「ほぼ詐欺」
という事になると思いますが、一流企業も含めて その行為自体はこの世の中に当たり前のように蔓延っており、ある程度は 一般常識の範疇として許容されている面もあると思います。
正直なところ それに類する事を一度もやった事はないと断言できる人は あまりいないのではないかと思いますが、ここで言う欺罔行為とは 社会通念上許容される範囲を超えたものを指しております。


私は今まで
【 付き合っていた男性に都合よく遊ばれて、一切避妊をしてもらえずに妊娠をし、半ば脅されるように堕胎をするよう迫られ、中絶費用の半分だけしか出してもらえなかった。
手術後 用済みであるかのようにポイっと捨てられ、後に 聞いていた事が全て嘘で完全に騙されていた事が判明し、その上 本命の彼女もいた 】
というような類のご相談を 嫌というほど聞いてきましたが、これも実際に 刑事的にも民事的にも法的にはどうにもならないものとなります。

この話を聞いて その女性に同情しない人はいないと思いますし、相手の男に嫌悪感を覚えない人もいないと思いますが、このような場合 ご相談者様から
「お金の事や他の事はもうどうでもいいから、何らかの形で相手に仕返しをしたい。
できれば 相手を地獄に落としてやりたい。」
というような事を伝えられる事が少なくありません。

※実際に このような
「恋愛感情を利用されて騙された・都合よく利用された」
というようなものが、このようなご相談をいただくパターンとしては 最も多いと思います。

お気持ちは充分過ぎるほど理解できるので、このように 明らかに同情できるようなケースに限り
『合法的に相手に仕返しをする方法をご教示させていただく』
ような場合もあります。

あまりこの場で具体的な事は書けないのですが、例えば 軽めのもので言えば
「相手の親の住所を調べ上げて、その事実を親に告げ相談をする」
事などは、法的に特別問題がない上に、ケースによってはとても大きな効果を期待できると思います。

※「相手に仕返しをする」「恨みを晴らす」ような場合は、細心の注意を払わないと ご自身が逮捕をされたり、損害賠償を請求されるような事もなりかねません。
何も分かっておられないような方がそれを行うと、大概が何かしらヤラカシますので、結果的に失敗に終わる事になると思います。


弁護士事務所などは 一切私情を挟まずに、粛々と 儲けを出すための作業をこなすところが多いと思いますが、そもそも実際問題として
「法的にどうにもならない」=「一銭にもならない」
ので、そのような場合は門前払いをされると思います。

それが正しい事なのかどうかは分かりませんが、弊社では
「私の中での〝正義〟に対するジャッジ」
が ご依頼をお引き受けするかどうかを左右するようなところがあるので、これとは逆に いくら法的には被害者だからといっても、人間的に許せない人物の味方をするような事もありません。

お手伝いできるケースと できないケース、やれる事とやれない事がごさいますが、法的にはどうする事もできない事で どうしても相手を許せないような場合は、一応ご相談下さい。

 

 

 

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