金銭トラブルについて

「浮気をしているかどうか確信がない / 自転車での尾行 」

昨日は都内の方へ〝浮気調査〟に行って参りました。

お伺いしたお話と 旦那様のお写真を拝見して、直感的に
「もしかしたら 実際には浮気(不貞行為)をしていないのではないか?」
とも感じましたが、ご依頼者様によっては〝浮気をしていない事〟を判明させる事が最も重要であったりもするので、それはそれで意義のある事だと思います。
(もちろん 調査の際は〝浮気をしていない証拠〟もご提示させていただきます)


まず ご依頼者様が〝怪しい〟と睨んでいた昨日は、浮気相手と接触すらしなかったので、今後もう二回ほど 調査を行う事になっております。



本調査で一つ厄介な事は、調査対処がかなり本格的な〝ロードバイク乗り〟で、東日本大地震以降 急激に増えた
「極細タイヤ・独特のヘルメット・ピチピチスパッツ」
スタイルで、どこへでも自転車で行ってしまう事です。


自転車移動をする人に対する尾行は 自転車で行う必要があるのですが、昔は ワンボックス車に自転車を積んで 調査開始場所に行ったものでした。


しかし近年では その地域の「レンタサイクル」を利用するのですが(地域によっては レンタサイクルが全くない場合もあります)最近のレンタサイクルには〝電動アシスト〟が付いているものが多いとはいえ
「ロードバイクVS電動アシスト付きママチャリ」
では全然ロードバイクの方が速いですし〝体力の消耗度合い〟も全く変わってきます。


過去には関西で 20km超を自転車で尾行し 勤務先を割る事に成功した事もありますし、「自転車で出勤する」と伺っていたのにいきなり「車で送ってもらう」という状況だったので、傍から見たら笑われるほど猛烈に自転車を漕いで車を追走し 勤務先を判明させた事もあります。
(出勤時間帯の とても混んでいる場所だったので何とかなりました)


個人的には そこそこ本格的なMTBも持っているのですが、もう10年近くまともに乗っていませんし、スポーツジムでもエアロバイクは利用していません。
よって 自転車での尾行を行うと決まって、一日二日まともに歩けないほどの筋肉痛になるので、どちらかと言えば あまり喜ばしい事ではないかもしれません😅



本調査も、通常の探偵社であれば普通に 二、三名で行うものでしたが、難なく一人でこなして来ました。
(弊社は〝時間単価〟自体が他社より安いのですが、単価が同じだったとしても 単純に1/2 1/3の調査料金で済むという事です)


その後会社に戻り 私服のまま外国人の方からの面談相談に応じさせていただきました。
しかし トラブルの相手が〝最悪の部類〟であったため「お力になって差し上げられる自信がない」と遠回しにお断りさせていただいたのですが、どうしてもという事でしたので ご依頼をお引き受けさせていただきました。

 

 

 

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