金銭トラブルについて

「類は友を呼ぶ /〝メチャクチャな主張をする人同士〟のトラブルは、当人同士で解決させる事は まず不可能です 」

弊社で対応させていただく様々な案件の中で〝ご依頼者様のトラブルの相手〟として一番大変なのが

⚫︎非常識な人
⚫︎思い込みが激しい人
⚫︎理解力・語彙力がない人
⚫︎精神を病んでいる人
⚫︎失うものが何もない人
⚫︎性格そのものがデタラメな人
または ネジ曲がっている人
(これは全て〝過度に〟という意味合いです)

この六拍子が揃っている人なのですが、全てではないにしろ これらのものがいくつか備わっている人は、かなりの手間が掛かる事になります。

実際に、抱えておられるトラブルの相手が これに近いようなケースはかなり多いと思いますが
(だからこそ トラブルを起こすわけですが)
正直なところ 中には〝お互いに〟これに近いような状況のケースも見受けられます。

※ 〝類は友を呼ぶ〟とも言いますが、同性間でも異性間でも とてもよく見られる現象です。
〝トラブルの相手〟ならまだいいのですが、ご依頼者様がこのタイプであった場合は 普通の人の5倍〜10倍手間が掛かる事になり、最悪の場合 必要最低限の意思疎通も図れないようなケースは 対処不可能となります。


間違えなく言える事として
〝メチャクチャな主張をする人同士〟
のトラブルは、当人同士で解決させる事は ほぼ不可能です。

※「メチャクチャな主張をする相手を、キチンと論破できない人」
も、相手のその〝メチャクチャな度合い〟によっては、かなり難しいと思います。

お互いがお互いの事を〝デタラメな事を言っている〟と思っているので
(実際にそのような状況になっているケースは多いです)
お互いの主張を〝全くアテにならない〟と思っているため、何を言ようが 説得力がありませんし 相手の心にも響かないので、解決に向けた〝土俵に立つ〟事をすらもできない状況になっています。

加えて 大概そのような人は 余計な事を言ったりやったりするものなので、お互いに言っている事がメチャクチャで グッチャグチャになってしまっていて、とても簡単な話を とんでもなくややこしくしてしまっているようなケースが 非常に多いように見受けられます。

どちらか片方だけでも、法的根拠に基づいた〝正論〟を キチンとした〝伝え方〟ができれば、本来であればアッという間に終わるトラブルも、双方にその力量がなく 自分に都合のよい事ばかりを〝法をネジ曲げて〟
(中には〝新しい法律〟を勝手に作ってしまう人もいます)
主張し、どこの国の人なのか いつの時代の人なのか分からないような 低次元の〝言い争い〟をしていては、絶対的に解決するワケがないという事になります。


だからこそ そのような人には、とてもつまらないない事でも 弁護士が必要になるわけですが、小難しい〝法解釈〟や ややこしい〝計算〟が伴うような事案であればともかく、そのような事で 高いお金を払って弁護士に依頼をするのは、非常にもったいない事であるようにも思います。

あと 最も重要なポイントとして、どれだけ強気に出ている相手であっても、どれだけ頭のおかしな人であっても
〝損はしたくない〟
というものが〝大前提〟(根本)にあるという事です。

ですので、上手に
「このままだと、あなたは損をしますよ」
という事を分からせてやれば、その途端に180度態度を変えて、即刻終了となるようなケースも少なくありません。

弊社の〝対処法ご教示〟によって、このような形で解決にお導きさせていただいた事例は、数え切れないほどございます。

 

 

 

各種金銭トラブルについての一覧に戻る
ページ先頭へ戻る