金銭トラブルについて
どのような「対人トラブル」でも〝住所を知られていない〟という事が相手の〝強み〟〝強気〟の原因になっている事がとても多いので、そのような場合 まずは相手の現住所を判明させる事が解決への近道となります。
事実として、現住所を判明させた途端に相手の戦意が喪失されるようなケースがとても多いです。
特に 返金請求や支払請求をする際は、現住所を把握しているかどうかで 回収成功率に大きな差が出ますが、その詳細は次回投稿させていただきます。
月曜日から昨日の金曜日まで、合計三件の「住所特定調査」のため、大阪と名古屋に行って参りました。
当初の予定では ニ件の大阪市内での調査のみだったのですが、まず
『大金を借りて逃げ回っている風俗嬢の、元旦那さんから聞き出した住所への所在確認調査』
『投資詐欺(暗号通貨詐欺)加害者である 生命保険会社勤務の男の勤務先から、尾行による現住所の特定』
とニ件の調査を行い、まずは火曜日に 前者の調査をキッチリと完了させました。
オートロック付きの超大型マンションだった事もあり、難易度の高さなどを考慮して 最初から二日間見ていただいていたのですが、調査二日目の最後の最後に 逆転サヨナラホームラン的に判明させる事ができた形です。
(ご依頼者様には 明確な〝証拠〟もご提示済み)
そこで翌水曜日からは、投資詐欺加害者の住所特定調査を行ったのですが、勤務先は把握しているとの事でしたので、そこからの退勤時を狙い 尾行をして住所を判明させる予定でした。
ご依頼者様に
「その職場に出勤している事は、先週 職場に電話をして確認しています。」
とお伝えいただいていたのですが、二日間 17時〜22時まで張り込みをした結果、対象の退勤を確認できませんでした。
〝調査員一名での調査〟のご依頼でしたので、対象に無用の警戒心を与えたくないため 当初は会社に電話をしての確認は控えておりましたが、さすがに二日間連続で確認できないのは不自然だと思い、三日目の朝 その会社に電話を掛けて上手に確認してみる事に致しました。
すると
「一応社員ではあるものの 常勤社員ではないので、週に一度 決まった日時にしか出社しない」
というお話でした。
残念ながら その〝週に一度の出勤日〟までまだ間があったため、一度帰京せざるを得ない状況となった次第です。
その大阪滞在中に、また別件の
『金銭トラブルに伴う住所特定調査』
のご依頼をいただいたので、昨日 大阪から名古屋へ移動をして調査を実施し、こちらの方は見事完璧に判明をさせて参りました。
すると 名古屋滞在中にまた 大阪市内での別件の
『勤務先からの尾行による現住所の特定』
を依頼されかけたのですが(しかもその勤務先が その日チェックアウトしたばかりのホテルと同じ心斎橋)ホストという相手の職種と その他諸々の条件的に、現住所を判明させても回収成功率が低いと考え、やんわりとお断りさせていただきました。
名古屋の〝現場〟から比較的近かった「犬山城」でチラッと観光をして、昨日の夜 帰京致しました。