嫌がらせ・ハラスメントについて

「対人トラブルを解決させるための決定打となり得る 相手を諦めさせる(従わせる)ための文面 」

対人トラブル(個人間トラブル・男女トラブル)に発展しているという事は、概ね
⚫︎相手から謂れのない主張をされている。謂れのない要求を受けている。
⚫︎相手にこちらの主張を受け入れてもらえない。こちらの要求を受け入れてもらえない。
という状況であると思います。

そのような場合は、相手の主張を一つ一つ丹念に潰していき、その主張に正当性がない(法的根拠がない)事を分からせてあげなければなりません。


スッカリ相手に洗脳されていたり、完全に相手に言いくるめられているような状況である事が多いのですが、相手を〝論破する〟事によって、意外なほどスンナリ物事が解決に向かう事は少なくありません。
(つまらない事のようにも思いますが 意外なほど重要な事です)


よって、対人トラブルを解決させるのに〝まず〟必要となるのが「交渉力」(交渉術)という事になります。


〝交渉〟と言っても、基本的には 証拠に残すためにメールやLINEなどでやり取りしていただく事になりますが、そうなると作成する〝文面〟が重要になってきますので、その〝内容〟と共に〝文章作成能力〟も問われる事になります。


手前味噌ではございますが、弊社では〝文章の例〟をご提示させていただいた後、ご依頼者様から「凄い!」「素晴らしいです!」などのお褒めの言葉を多数頂戴しております。



内容としては、現状そのトラブルを解決させる気のない相手が その文面を受け取って読んだ時
「解決させないと面倒な事になりそうだな」
「解決させてしまった方が得策だな」
と思わせる事が重要になります。

問題は「どのようにしてそう思わせるか?」という事になりますが
⚫︎トラブルの内容
⚫︎お互いの立場
⚫︎相手の性格
⚫︎証拠の強弱
⚫︎握っている弱み、握られている弱みの内容
などを総合的に考えて、弊社の経験も踏まえ、最も効果的な文面を〝一例〟としてご提示させていただく事に対応させていただいております。


一発目の文章で全て終了するような事も 決して少なくはありませんが、何度かやり取りしているうちに 大概の相手は白旗を挙げる事になります。
(もちろん相手や内容にもよりますが)


中には 非常に難しい立場(どちらかと言えば加害者側)である場合もあるのですが、そのような場合は 脅迫にあたらないよう慎重に、相手も尊重しつつ、やり取りの中での〝押し引き〟〝駆け引き〟などが重要になってきます。


囲碁や将棋のように「三手先 四手先を読む力」が求められる事にもなります。

トラブルの相手との交渉が暗礁に乗り上げているような場合、相手が一切聞く耳を持ってくれないような場合は、是非お気軽にご相談下さい。

 

 

 

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