嫌がらせ・ハラスメントについて
先日、弊社顧問弁護士との飲み会で 何度もご一緒させていただている 仲のよい女性の方から「不当要求(不当請求)」絡みのトラブルのご依頼を頂戴致しました。
友人の男性とお酒を飲んでいたところ、その友人と隣席の人が口論となり、ご依頼者様と また別の隣席の人〝男性B〟が止めに入っていたのに、いつの間にか〝友人の男性と男性B〟が喧嘩になり、ちょっとした弾みでその男性Bが 足の指を骨折してしまったそうです。
すると後日 その男性Bが、ご依頼者様に
「あなたの〝連れ〟なんだから、あなたにも責任がある。
あの男に請求する 慰謝料100万円の半分の50万円は、あなたが払う義務がある。」
と、連日連夜ガンガン脅かしてくるというお話でした。
このように どう考えてもあり得ないような「不当な要求」(不当請求)をする人は、必ず このように
〝自分に都合のいいように 勝手に法律を作り直す〟
という事を行います。
ご依頼者様は全く手を出しておらず、喧嘩を煽るような事も一切していなくて、ただ単に喧嘩を止めていただけなので、言うまでもなく 刑事的にも民事的にも一切の責任がない事は明らかです。
このお話を伺った瞬間に
「ご依頼者様の主張が全て事実であれば、あっという間に解決するだろうな」
と確信しましたが
❶相手の主張を全て叩き潰して、こちら側の〝正当な主張〟を伝える
❷それに対して トンチンカンな〝反論〟を受ける
(大概は どんなバ◯でも一回くらいは反論してきます)
❸その〝反論〟を完膚なきまでに粉砕する
たった この〝三工程〟で終了となり、案の定 即日で解決となりました。
あれだけイキっていたにも関わらず、あっという間に〝借りてきた猫〟のようになってしまいましたが、〝即日〟と言うよりは〝即時〟(所要時間1時間30分)と言った方が正しいと思います。
本件のご依頼者様は 顧問弁護士との飲み会で知り合った方なので、元々は 私より顧問弁護士に〝近かった〟方です。
〝わざわざ弁護士に依頼するまでもない案件〟
である事も確かですが、それなのに 本件を私に託してくれた事に対しては、感謝しなければなりません🙏
ご一緒に何度も飲んでいるからこそ 私を信用していただいたのだと思いますが、誰もが知っている外資系の大企業(金融系)にお勤めになっているような方に このような形で信用していただけるのは、とても嬉しく思います。
実は明日も 台風の中浅草で顧問弁護士との飲み会があるのですが、本件ご依頼者様は参加されないようです。
ご依頼者様から 感謝のお言葉を頂戴致しました🙏