嫌がらせ・ハラスメントについて

「弊社が勤務先より尾行して現住所を判明させた相手に対する〝交渉同席〟」

一昨日、2ヶ月ほど前に 弊社が勤務先より尾行して〝現住所〟を判明させた相手に対する、債権回収に伴う「交渉同席」を行うために、大阪へ行って参りました。

勤務先からの尾行によって 住所を特定した際に〝その家の状況〟もじっくり観察したのですが、相当な勢いで〝だらしのない〟人物である事と、かなりお金に困窮しているであろう事が分かりました。
(ご依頼者様には その〝根拠〟もご掲示済みです)

よって、その住所に対して〝普通に請求〟をしても 無視をする可能性が高いと思われたので、本人が〝ソー◯嬢〟である事からも
「親の住所を判明させる」
(かなり強力な〝弱み〟になる可能性が高い)
必要があると判断しました。

そこで
①まず 本人の〝住民票〟を取得
②住民票記載の本人の本籍から〝戸籍〟を取得
③戸籍に記載されている「父親の〝戸籍の附票〟」を取得
という段階を踏んで、両親の現住所を判明させました。

その関係で〝勤務先からの尾行による現住所の特定〟から2ヶ月ほど経っていたわけですが、両親の所在を掴む事ができたので、いよいよ その〝大阪の自宅マンション〟へ赴いて 直接相手に請求をする事になり、その際の「同席」を求められたので 応じさせていただきました。


その自宅マンションの前で ご依頼者様とお待ち合わせをしたのですが、現場に到着し 外からその部屋を見た瞬間に違和感を感じました。

明らかに〝カーテン〟の様子が変わっていたので 嫌な予感がしましたが、その部屋に訪ねて行くと 案の定全くの別人が出てきて
「一週間くらい前に引越して来た」
という事で、そこに〝嘘〟はなく、その人が〝その女の同居人〟ではない事も確信を持てました。

勤務先ソー◯ランドのHP上で〝出勤日〟となっていたので その日を狙ったのですが、勤務先は変わっていないようなので 再度そこから尾行をして判明させるか、住民票を取得して確認するか、どちらかの方法で〝新住所〟を特定するしかありません。

本人のだらしなさと、金銭的に困窮している(であろう)状況から考えて
〝すぐには住民票は移さない〟
可能性があるため、ご依頼者様が
〝再度 勤務先からの尾行による調査〟
をチョイスされたので、再来週 再度調査に行って参ります。

運もなく 一旦〝後退〟したような形になってしまいましたが、〝親の住所を判明させた〟事は決して無駄ではなく、後々効果を発揮する事と思います。


ご依頼者様と3時間ほどご一緒させていただいたのですが、その間 色々な〝関西の事情〟をお伺いできて、とても勉強になりました。

大阪滞在中
『要求(常識外れな一切義務のない事)に応じなければ SNSに片っ端から悪口を投稿するぞ』
と弊社を脅してきた、今までに見た事もないようなトンデモナイ人物が現れたのですが
(近いうちに内容を投稿します)
逆に 本件ご依頼者様のように、信用していただければいただけるほど、自然と
〝是が非でも解決させなければならない〟
という気持ちが強くなるものです。

 

 

 

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