嫌がらせ・ハラスメントについて

「借りたようなフリをして 借りた証拠を残さない / 詐欺師やホストの常套手段 」

「貸した(借りた)証拠がない」イコール「贈与」(あげたもの、もらったもの)になってしまいます。


ご本人は「貸した」と思い込んでいても、その証拠がなければどうにもなりません。


この世の中には
「相手に〝貸した〟と思わせつつ、実際には〝借りた〟証拠を残さない」
で人からお金を巻き上げるのが上手な人たちがいます。

代表的なのが、投資詐欺などを行っている連中という事になります。


投資というものは、当然の事ながら投資したお金がゼロになる可能性もあるわけです。
「元本保証」の約束がない限り、結果的に全て解けて無くなってしまったとしても〝投資は自己責任〟と言われると かなり苦しいのも事実です。


「絶対に儲かる」→「儲からなかった」=即「詐欺」とはなりません。
「河童が見れる」→「見れなかった」=即「詐欺」にならない事と似ていると思いますが、そもそも 河童がいない事は誰でも知っていますし、絶対に儲かる投資案件などない事も 普通の人は知っているはずです。


「いや、俺は河童を見たんだけどな」「いや、○○はこの投資案件で儲かったんだけどな」と言われたら、その〝嘘〟を証明する事は難しく〝明らかに最初から騙す意思があった〟とは言い切れないという事になってしまうわけです。

また 最近の投資詐欺の多くは、実際には預けたお金は〝投資〟などはしておらず(ポンジ・スキーム)単にその人間の遊興費などに消えていくのですが、詐欺である事(ポンジスキームである事)を証明する事は容易い事ではありません。
(お決まりのパターンとして、ワザと絡んでいる人間関係を複雑にして、責任の所在を〝あやふや〟にします)



もっと上手なのがホストです。
店でシコタマお金を使わせる時ももちろんですが、それでは飽き足らず 更に〝現金〟を引っ張る時も
「LINEのやり取りなどに〝借りた事〟を残さないようにする」
または
「証拠に残したくない部分は 全て電話で直接会話する」
などの方法で、上手に上手に立ち回ります。


お金を使わせるための お決まりの殺し文句が
【お前と〝一緒〟になるために、今月の売上に協力してくれ】
という類のもので、その類のご相談を何百件頂戴したか分かりませんが、実際に飲み食いして楽しんだ以上 その部分はもうどうにもなりません。


どうしても信用して応援したいと言うのであれば
【○○さんと○年○月に必ず結婚すると約束します。
そのためにもどうしても必要なので、結婚の準備のためのお金として 本日○○○万円を借りました。
○年○月○日までに必ず返済致します。
日付、住所、氏名、捺印】
という形で 一筆入れてもらって下さい。
(どうせ書きませんが、その際は身分証の確認もお忘れなく)


これで このまま〝一銭も〟返さなければ 詐欺罪(結婚詐欺)で立件できる可能性が高くなると思いますが、その前に ここまで求めれば 逆ギレ気味に借りる事を諦めると思います。


まあ 彼らの仕事そのものが「○○な女に貢がせる」というものですので、忠実にそれを実行しているという事にもなると思います。



「お金を貸した(借りた)」証拠には、必ずその〝金額〟も含まれてなければなりませんが、ホストにハマるような女性の多くが それを知らなかったりもします。
よって「借りた」「返す」という文言のみで安心させるわけですが、あくまでも「○○万円借りた」「○○万円返す」という文言が必要になります。

通常であれば もし現状で証拠がなくても、相手と連絡が取れる状況である(一方通行でも)か、もしくは相手の居所を判明させて接触する事ができれば、事後であっても頭を使って戦略的に事を運べば 証拠が取れる可能性が充分あります。


しかし、ホストはその辺の部分にも慣れているので(過去の失敗例もたくさん聞いている事と思います)ほぼ不可能となります。

相談者からの話を聞いている限り、トップを争っているような売れっ子のホストではなく、どちらかと言えば 稼げない崖っぷちのホストが、このような手法を好んで用いるようです。
(相手の写真を見ても それが窺えます)


実際に調査をすると もう既にその店を辞めているようなケースもあるので〝辞める前の最後のひと稼ぎ〟的に行っているパターンもあるようです。



ホストほど悪知恵が働かないにしても、全く同じような傾向が 風俗嬢や〝マッチングアプリ金借り女〟などにもあると言えます。


あと「証拠の有無」と「回収成功率」は また別のお話となります。
そもそもが 詐欺師、ホスト、風俗嬢などに対する回収成功率が高くはない事は間違いありません。
(〝マッチングアプリ金借り女〟の場合は 刹那的なものであるケースも多いので その限りではありません)

 

 

 

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