嫌がらせ・ハラスメントについて
一昨日は〝お金を貸したのに返してくれない〟相手の親に対する「交渉同席」(話し合い立ち会い)に対応させていただきました。
自己破産をしていて(お金を貸す前に)個人事業主(一人親方)で稼ぎも少ないので 収入の〝差し押さえ〟も難しく、人間的にも最低レベルである本人は 一切支払いに応じようとしないので、致し方なく〝親と話すしかない〟ような状況でもありました。
※弊社としては、法的に トラブルの相手方と〝直接交渉〟をする事はできません。
しかし ご依頼者様と相手の交渉に〝同席〟させていただいて、その場で
「ご依頼者様に対するアドバイス」
をさせていただく事は可能ですし、私がその場にいるだけで
「ご依頼者様の心の支え」
「相手に対するプレッシャー」
にもなるかと思います。
もちろん 親には返済の義務はないので、あくまでも〝相談〟や〝お願い〟ベースとなりますが
◾️その親が本人に対して 強く返済するように言ってくれる。
◾️責任感の強い親 よくできた親であった場合は、借金を立て替えて返済してくれる。
などの可能性もなくはありませんし
◾️その親から 本人に関する有益な情報を得られる。
ような事も少なくないので、どうしても本人が返してくれないような場合は 試してみる価値は充分にあります。
しかし一方で、本人がこのように〝最低レベルの人間〟である場合は〝子も子なら親も親〟で
◾️「私は関係ない」と ケンモホロロに門前払いをされる。
◾️すっかり〝借金取り〟に慣れていて、ノラリクラリとカワされる。嘘をつかれる。
などのパターンもあるので、こればかりは やってみなければ分からない部分があります。
ご依頼者様の〝付き添いの親戚〟という立ち位置で同席させていただいたのですが
「もう絶縁している」
「どこに住んでいるのか、何をやっているのかも知らない」
「息子にブロックされているし こちらもブロックしているから、連絡も取れない」
の一点張りでしたので、もうそれ以上は突っ込む事はできず、残念ながら退散するしかなくなりました。
一昨日のご依頼は、あくまでも
「相手の親との交渉に同席する」
という事でしたので、本来であればこれで終了なのですが、ご依頼者様は 悔しさから目に涙を浮かべておられました。
「ここまで来ると、もう〝弱みを突く〟くらいしか やれる事はないと思います」
という私の言葉に対して、ご依頼者様が
「親には頭が上がらないような事を言っていたので〝弱み〟は間違いなく〝親〟だと思います」
と仰ったので このような対応をさせていただいたのですが、多少申し訳ない気持ちもあったので、その後サービスで
「本人の家に行って、本人との交渉に同席」
にも対応させていただく事にしました。
私と依頼者様との合計で 過去三回その家には行っていて、その三回とも〝夜中になっても帰宅しない〟という事を確認していました。
ですので〝あまりその家には帰って来ていない〟という事が分かっていたため〝ダメ元〟での対応となりましたが、この状況では あらゆる可能性に賭けてみるしかありません。
(溜まっていた郵便物が無くなったりもしているので、たまに帰宅している事は間違いありません)
しかし その家に行ってみると 案の定不在で、夜遅くまで帰宅を待ってみましたが 結局帰って来なかったので、残念ながら こちらも空振りとなってしまいました。
本人曰く
「〝現場〟(建築現場)や〝車の中〟で寝る事が多い」
と言っていたそうですが、それにしても 頻度的に少々不自然だと思っています。
現在 生活保護を受けている〝離婚した元妻と三人の子供〟がいるのですが、私は
「元妻と三人の子供に生活保護を受けさせるための〝形上の離婚〟」
(本人には多少なりとも〝収入〟があるので)
なのではないかと睨んでいます。
よって 役所に隠れて 実際は〝元妻と三人の子供〟と暮らしている可能性もあると考え、その後に そちらもサービスで
「その男の車が停まっていないか〝元妻〟の家の周辺をくまなく探す」
事も行ってみましたが、その男の車は見当たりませんでした。
(この日はもう時間が遅かったので〝訪問〟はできません)
私が自宅に帰宅したのは かなり遅い時間になりましたが、三つの施策とも成果が得られなかったので、一昨日的には とても悔しい結果となりました。
しかし まだ〝打つ手〟はあるので、早速ご依頼者様とその準備を進めております。
※「本人の現住所」「親の住所」「離婚した元妻と子供たちの住所」
これらのものは全て 弊社の方で調べて判明させました。