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「和歌山 大阪出張 / 生き別れになり その後亡くなった息子さんの死因が知りたい・遺品がほしい」

1ヶ月ほど前に「生き別れになり その後 若干20歳で亡くなった息子さんの死因が知りたい・遺品がほしい」というご依頼を賜りました。

 

しかし そのお子さんの死亡時の苗字も住所も、誰の戸籍に入っていたのかさえも全く分からない状況でしたので、まず苗字、次に住所を判明させる必要があります。

 

そもそも非常に情報が少なく、現有している情報も ご依頼者様が「解離性健忘」(その子の父親から受けた壮絶な暴力が原因ですが もう既に時効です)というご病気をお待ちなため〝事実と事実でない事〟の判断が難しく、非常に難易度の高い調査です。

 

とりあえず、生き別れになった当時にその子の「親権者」となった可能性のある人物二名の住民票や戸籍を調べましたが、一向に判明しませんでした。

 

調査が暗礁に乗り上げかけていた時、ある一つの情報から 死亡時の苗字を判明させられる可能性が出てきました。
苗字さえ分かれば 住所を判明させられる可能性が高くなり、そこから関係者に接触する事が可能になります。

 

それにはまず その〝情報〟の現地に赴き
「ある場所で ある時間帯に ある特定の人たちに」
片っ端から〝聞き込み〟を行う必要があったので、先一昨日 和歌山、一昨日と昨日 大阪で調査をして参りました。

 

和歌山での調査は ご依頼者様からいただいたその「ある情報」が全く間違えていたので何も成果を得られず、大阪での調査ではある意外な事実を掴めましたので、間違えなく調査対象に近づく事はできました。

 

昨日の調査終了後に 大阪の調査現場で依頼者様とお会いして、証拠と共に状況の説明をさせていただき、ご一緒に今後の対応策を練らせていただきました。

 

頂戴した一番重要な情報が間違っていたので、残念ながら 一挙に「判明」とはいきませんでしたが、本調査で得た情報を元に 必ずや判明させたいと思います。

 

 

 

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