DVについて
様々な〝盗撮動画〟を閲覧する事ができたり、盗撮した画像や動画を販売している「盗撮サイト」に絡む被害が深刻化していますが、今や 盗撮の市場規模は数百億円とも言われており、カメラの小型化と共に 盗撮の手法も巧妙化しています。
それに伴い〝盗撮〟そのものを罰する「撮影罪」(性的姿態撮影等処罰法)が、令和5年(2023年)7月13日から施行されましたが、この法律は
「スカートの中の下着や 性的な部位など性的なものを、相手の意思に反して 密かに撮影する行為」
に適用される事になります。
(その他、盗撮は 各都道府県の「迷惑防止条例」が適用される場合もあります)
また〝女性を盗撮するのは男性である〟と決めつけがちですが、昨今では 女性が男性とグルになって行ったり、女性が 撮影した動画を「盗撮サイト」などに販売する目的で行う「女撮り師」もいるので、女子トイレ 女子更衣室 銭湯の脱衣所などでは特に注意が必要です。
※弊社では 新宿や渋谷などのターミナル駅で、盗撮をしている人を見つけて 私人逮捕(常人逮捕)をするような形で取り押さえ、金銭を要求する
「盗撮ハンター被害」
(恐喝罪に当たると思いますので、盗撮より重罪)
に対するご相談・ご依頼も少なくありません。
(ご依頼をいただいている 現在進行形のものもあります)
弊社では「盗聴器調査」と共に「盗撮カメラ調査」も行っております。
盗撮カメラが仕掛けられる場所として多いのは
1. 自宅
2. ホテル(ラブホテル)
3. オフィス
の順番となっており、その目的としては
⚫︎配偶者や恋人の監視目的
⚫︎性的欲求を満たす目的
⚫︎社員などの監視目的
⚫︎ストーカー目的
⚫︎DV行為・不貞行為・ハラスメント行為など、違法行為や不法行為の証拠の取得目的
⚫︎「盗撮サイト」への販売目的
など様々なパターンがあります。
※今朝方も〝仕掛けたカメラ〟を回収して来ましたが、弊社でも 合法の範囲内で
「〝違法行為や不法行為の証拠の取得目的〟でカメラを仕掛ける」
事は、日常的によくある事です。
盗撮カメラの小型化と共に その形状も多様化しておりますが、小さいものでは 1cm角に満たないものまで 普通に販売されておりますので、仕込もうと思えば どこにでも 何にでも仕込む事が可能です。
また同時に 撮影システムも多様化しているのですが、まず 盗撮カメラには有線式(アナログカメラ)と無線式(デジタルカメラ・ネットワークカメラ)があり、無線式の中にも Wi-Fiなどを利用した 電波を発するものと、メモリーカードなどに直接書き込む 電波を発しないものなどがあります。
よって「盗撮カメラ調査」は その全てに対応した調査をしなければ意味がなく、弊社では〝三通り〟の調査を行いますので
「家の中を全てくまなく調査をして回る」
という事を、最低でも三回繰り返す事になります。
調査料金自体は「盗聴器調査」と同様
『1R 20,000円〜3LDK 35,000円(税別)』
となりますが、盗撮をされている疑いがあるのなら 盗聴をされている恐れもあると思いますので、盗撮カメラ調査と同時に 盗聴器調査も行う事をおすすめ致します。
(もちろん どちらか片方でも対応させていただきますが、二つの調査を別々にやるよりも、同時に行えば かなり割安で対応させていただけます)