人探し・住所特定について
先日ご依頼いただいたのは、女性が女性から「毎月15万円の生活費の援助を約8年間渡って要求され続けている」という 普通ではちょっと考えられないような案件でした。
「生活費に困っている」と相談され 一回援助してあげたところ、いつしかそれが「毎月」の事にすり替えられていたそうです。
その上に、商品などの写メを見せられて「あら 可愛い洋服ね」などと言うと、自分で着る洋服であるにも関わらず その商品を買った後に「あなたがいいと言ったら買ったのよ。お金を払って」と言われる異常な状況だそうです。
最初はその関係性を理解できなかったので
「大変お聞きしづらいのですが、恋愛感情があったり、弱みを握られていたり、特別な負い目などがあるのですか?」
と聞くと一切何もないそうです。
どれだけ少なく見積もっても もう既に1,000万円は渡しているそうで、一種の洗脳・マインドコントロールとも言えるでしょうが、世の中には このような信じられないような関係性に陥っている方が少なくありません。
元々の関係性は様々ですが、このような「援助の強要」自体は非常に多く、援助をしている方がダブルワーク トリプルワークをしていて 援助を受けている方はヌクヌクと遊んで暮らしているようなケースも散見されます。
相手の使っていた文言的に 少なくとも強要罪、上手くすれば恐喝罪に該当すると思われます。
いづれにせよ「違法行為」である事は間違えなく、普通に返金を要求する事もできます。
しかし ご依頼者様がそれは望んでおらず、今後の請求の停止と 今後一切の接触の禁止だけを求めたいというお話でした。
非常にもったいないとは思いますが、当然ご依頼者様のご意思は尊重させていただきます。
恐らく瞬殺だと思います。