お客様の声

東京都 男性 29歳 独身 Eさん 「恐喝」

◾️お悩み

SNS上で知り合い、一度だけ性交渉のあった女性から
「お前の子供を妊娠して中絶した。
まず 関係を解消したいのなら慰謝料50万円払え。
映像データも消して欲しいなら、更に150万払え。
払わないなら家に行く。
いつでも何でもできることを忘れるな。」
と脅されて 50万円払ってしまい
「あと150万円払わないと(アブノーマルなプレイの)映像を、実家と会社に送りつける」
とガンガン脅されているという状況でした。

〝妊娠・中絶〟の証拠を明示できない時点で、それが嘘である事は間違いないのですが、万が一本当だったとしても、妊娠中絶の慰謝料の相場は
「中絶費用の半分」(せいぜい10万円かそこら)
ですし
「映像データを実家と勤務先に送りつける」
と言っている時点で 充分恐喝罪が成立します。

相手の指定した支払い期日に まだ余裕があった事もあり、郵送契約という形にしたのですが、まだ書類のやり取りが済んでいない一昨日の夜遅くに ご依頼者様から
「急に 明日までに払わないと映像を晒すと言われたので、早急に対応していただけませんか?」
とご連絡を頂いたので、急遽LINE上で仮契約を結ばせていただき、早速その場から対応させていただきました。


◾️解決までの経緯

まず〝妊娠・中絶〟が嘘である事を確信した上で、一番の問題であるのが
「相手の住所氏名を把握しているのか?」
という部分だったのですが、両方とも〝相手から伝え聞いただけ〟のものであり、その信憑性には疑いが残るものでした。

※あらゆる「個人間トラブル」に共通して言える事として、相手の住所氏名をキチンと把握しているかどうかは、解決難易度に直結します。

「150万円の請求をやめさせる」
だけであれば、比較的簡単だと思っていましたが
「50万円返金させる」
部分を考えると、住所氏名が本当のものかどうかを確認する事は とても重要な事でした。

そこで 次の日、その住所へ直接赴いて
「実際にそこに住んでいるかどうか確認し、住んでいた場合は ついでにその相手にプレッシャーを掛ける」
作業をさせていただくために、片道3時間掛けて 北関東の方へ行って参りました。


「急に 明日までに払えと言われた」とご相談されたのが 前夜の22時で、一連のやり取りが終わったのが深夜2時だったので、かなり慌ただしい対応となりました。

その女は その住所で〝彼女〟と同棲しているという話でしたので
(その〝彼女〟の名義の銀行口座に50万円を振り込んでいます)
その時点で そう簡単には終わらないであろう事を予感させました。

※多くのLGBTの方は ごくごく普通のとてもいい方なのですが、稀に 異性愛者ではとても考えられないレベルのキ◯ガイがいる事、異性愛者ではとても考えられないレベルの 目を覆うようなドロドロの状況になっている人がいるのは、私自身 何度もこの目で見ているので間違いありません。

その家に行ってみると、意外な事に〝イカつい風貌の若い男性〟(本人曰く〝番犬〟)が出て来て、怪しさ全開の雰囲気を漂わせながら
「〝口座名義人の彼女〟の方はここに住んでいるけど〝直接恐喝している女〟の方はここには住んでいないし、名前を聞いた事もない」
と言い張っていました。

表情や目の動きを見ていて それが嘘であると確信しましたが、そのやり取りを全て録音して ご依頼者様にも聞いていただいた上で
「〝知らない〟と言っていましたが、恐らく すぐにその女に連絡をすると思いますので、もしかしたら その女から◯◯さんのところに連絡が行くかもしれません」
とお伝えしておきました。

すると案の定、10分も経たずにご依頼者様に連絡があり
「テメー、なに余計な事してるんだよ。
ナメた事してると、今すぐ動画を晒してやるからな。」
だの
「バカだな。私はそこには住んでいないんだよ。」
と言いたがら
「私の自宅の写真を撮っていたらしいけど、この落とし前はどうつけてくれるんだ?」
と ◯ホ丸出しな事を言ってみたり、次から次へとガンガン脅してくる
(全てスクショを撮って証拠を保全していただき、私もそれを見せていただいております)
状況になりましたが、更に相手をイラつかせるために 敢えてしばらく返答をせず 放置していただきました。


本当は 先ほど不在であった〝口座名義人の彼女〟と直接話して、更に本人にプレッシャーを与えるために
(〝番犬〟も含めて どうせこいつら全てグルですが)
もう一度家に行く予定で 帰宅を待っていたのですが、もう充分効き目があったと思われたのと、ご依頼者様が
「もう行かなくていいです」
と仰っておられたので、散々吠えさせるだけ吠えさせてから、いよいよ勝負に出る事に致しました。

弊社が行わせていただいている「トラブルコンサルティング」と「調査」という二つの業務のうち、トラブルコンサルティングの代表的な対処例として「対処法ご教示」がございます。

相手に対して、まず
『これこれこのような理由で、本件は明らかな違法行為に該当します。
当然150万円を支払う義務はないし、違法に脅し取られた50万円の返金を求めます。
応じない場合は、これこれこのようにさせてもらいますので。』
という事を伝えていただきました。

それに対する相手のファーストリアクションが要注目なのですが、予想通りブチ切れてきたので
(人並みの判断力のある人であれば、ここでブチ切れる事はできないはずですが)
その後
「相手からの反論に対して、反論文を作成して、送り返してもらう」
という事を何十回と続けて、2時間以上掛けて 完全に相手を屈服させ
(最後相手は 必死で同情を買おうと〝泣き落とし〟状態でした)
返金に応じさせる事に成功致しました。


◾️解決までの期間

即日(一日)


◾️苦労した点

全ての〝犯罪被害金〟に共通して言える事ですが、普通に警察に被害届を出して 相手が逮捕された場合は、返金に成功するのは
〝相手が示談を求めてきた場合のみ〟
となります。

どうせ そのような人物には〝差押え〟できるものはないので、当たり前であるかのように〝罰を受けた後〟では 返金には応じません。
(返金に応じるメリットが何もないので)

しかも 通常示談金は〝一括払い〟が原則ですので、本人が示談したくてもできないパターンが多くなります。
(通常 犯罪者は、犯罪で得た利益はとっとと使ってしまいます)

ですので あくまでも〝返金最優先〟で考えた場合は、相手が逮捕される事がベストではないパターンが多いという事は、よく覚えておいた方がいいと思います。


それらのやり取りが終わるまで帰れなかったので、全ての対応が終わって帰途に着いたのが23時を過ぎてしまいましたが
(ド田舎だったので、辺りは漆黒の闇でした)
ご依頼者様にはとても感謝していただき、近日中に〝お客様の声〟を頂戴する事になりました。

即日で 最高の形での解決となりましたが、手前味噌ながら この相手に この料金で このスピード感で この結果を出せるところは、日本中探しても絶対にないと思います。


◾️お客様の声

知り合いより謂れもないことで高額の恐喝を受け、家族や会社に被害が及ぶのではと気が気でない状況で、警察や弁護士に相談する時間もないと思い、SDIさんにご相談しました。
常識の通じない相手ではありましたが、断固とした解決方法・アドバイスを迅速にご提示いただきました。

結果として私が有する限られた情報をもとに、動き出してから次の日には解決、さらには過去に脅し取られたお金の返金までにこぎつけていただき、本当に感謝しております。
ようやく人間らしい生活を送ることができます。
ありがとうございました!!

 

 

 

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