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「大変申し訳ございませんが、精神を患っておられる(特に重度の)方からのご相談はご遠慮いただいております」

投稿日:2019年10月07日

弊社は精神を患っておられる方からのご相談が非常に多いのですが、その上で弊社の最大の懸案事項が
『その方々が望んでいる回答を与えられないと、逆恨みをされる事がとても多い』
というものです。

 

もちろん 精神を患っておられる方からでもご依頼はお引受けしますし、問題なくやり取りさせていただいているケースの方が多いのですが、それは「軽度」の方に限られます。

 

弊社はご相談者様の「ご機嫌とり」でも「何でもかんでも解決屋」でもございません。
客観的事実に基づき 法に照らした上で、まずご相談者様の抱えておられるトラブルが解決できるものであるかどうかお答えさせていただき、ご依頼があれば即時対応させていただいております。

 

 

昨日も「ココナラ」というサイト経由でご相談いただいたあるトラブルに関して
⚫︎自分の主張の証拠が一切ない。
⚫︎当時 頭が痛かったから、私の主張は勘違いかもしれない。
⚫︎私は精神疾患だから、相手は勘弁してくれないだろうか?

 

などと意味不明な事を仰っているので、一言
【それでは対応は難しいと思います】
とお伝えしました。

 

するとそれだけで、ワザワザ直接関係のない「Facebookのビジネスページ」から「Googleマイビジネス」まで様々な口コミサイトに
【非常に失礼な対応でした。精神障害者への配慮が足りないです。勉強不足だと思いました。】
と書き込まれ最低点を付けられました。

 

まさにトラブルの相談をしながらトラブルを撒き散らしている格好ですが、これではどこへ相談しても対応不能なのは明らかで、失礼も配慮も勉強不足もヘッタクレもないのです。
しかも休日に無料でご相談に乗らせていただいた上に、このような仕打ちを受けるのでは堪ったものではございません。

 

トンデモナイ言い掛かりであり「威力業務妨害」「名誉毀損」に当たる可能性もあるので、本人特定作業を進めると共に、直ちにそれなりの対応をさせていただきました。
その結果、今回は無事に「お詫び」と共に訂正していただく事ができましたが、もうご勘弁いただきたいというのが正直なところです。

 

 

大変申し訳ございませんが、精神疾患(特に重度の)をお持ちの方からのご相談はご遠慮いただいております。

 

その理由としては、
◾️「妄想」「思い込み」「事実誤認」が多く、事の真偽の判断が不可能な事が多いため。
◾️被害者だという事で受任させていただいたのに、フタを開けると加害者である事が多いため。
◾️「ご自分が原因の問題」を「周りから受けているトラブル」だと誤認されている事が多いため。
◾️一般常識が通用しない事が多いため。
◾️仰っている事の意味が理解できない事が多いため。
◾️会話(または文章のやり取り)が成立しない事が多いため。
◾️そもそも解決不能である事がほとんどであるため。
◾️解決不能とお伝えすると、怒り出す事が多いため。
です。

 

 

弊社は公共機関でもボランティア団体でもございません。
「対応不能」と申し伝えて「怒られる」謂れはありませんし、弊社にも「お客様を選ぶ権利」があってもいいと思います。

 

当然の事ながら警察にも弁護士にも一切取り合ってもらえないので「最後の砦」のような感じて弊社にご相談をいただくのだと思います。

 

しかし 大変心苦しく冷たいようではございますが、弊社は精神科医でもなければ、事の真偽をはかる事のできない事には対応のしようがございません。

 

加えて、日々の業務遂行上 このように重大な支障をきたす恐れがありますので、どうかご承知おき下さいませ。

 

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