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「DV防止法・ストーカー規制法などを悪用した〝借金の踏み倒し〟」

投稿日:2019年09月29日

最近非常に多いのが、相手に対する借金を踏み倒したい一心で相手をDV加害者やストーカー加害者に仕立て上げ、そのまま逃げ切ろうとする手口です。

 

まずとりあえずは、相手への過去の「貸し」(実際には贈与)だったり 相手の「落ち度」「過ち」だったりを突いて、法的根拠のない「勝手に相殺」をしようとします。
それに相手が納得せず詰め寄ったり罵ったりすると、今度はDV(言葉による)だストーカーだと言い出します。

 

このケースは女性に非常に多く、大概は「別れ際」に起こるのですが、無理矢理相手を「加害者」にデッチ上げ ドサクサに紛れて借金をチャラにしようとするのです。

 

貸したお金を返してもらうのは当然の事で、単純にそれだけであればDVもストーカーもないのですが、男女間の別れ際には色々な問題があったりもするので 無理矢理そこにコジツケルわけです。

 

やられた方の男性は、万一逮捕でもされたら困るので手も足も出せなくなったりもするのですが、とても納得のいくものではないので弊社にご相談をいただくわけです。

 

もちろんお金を借りたまま逃げる男性も多くおり、逃げられた女性の側からもたくさんのご相談を頂戴します。
逃げる男性の場合は このように法律を悪用するというよりは普通に無視をする形が多いのですが、「勝手に相殺」は男性にも非常に多くあります。

 

 

このようなご相談は、借り逃げされる側の男性からも 借り逃げする側の女性からも、双方より多くのご相談をいただきます。
双方それなりに言い分はあり「どちらかが100%悪い」というケースまずありません。
なので「言いよう」「やりよう」によっては、相手を丸め込める事もできなくはないわけです。

 

ご相談者様のお話をよく聞いた上で「正義に反する事にはならない」と判断したケースでは、どちらの立場の方からのご依頼でもお受けしております。

 

 

明日もこの手の案件の、逃げられている方の立場の男性とのご契約があります。
相手はかなりタチが悪く悪質極まりない女性なので、ご依頼をお引き受けするのに何の躊躇もありません。
もう策は練ってありますので、少々ギャフンと言わせてやりたいと思っております。

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