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投稿日:2024年12月28日
〝単身赴任中の夫の浮気〟はよくある事でもあるのですが、本件のように そのままもう家に帰って来なくなってしまったり、単身赴任先のマンションで 女性と一緒に暮らし始めているような事も少なくなく、実際に そのまま離婚に至ってしまうようなケースを何度も見ています。 本件は 東北地方から東京の会社への旦那様の単身赴任で、ご依頼者様である奥様に浮気がバレて 一回別れたフリをしたのですが、その後 その会社を辞めて転職し 引越しをしてしまいました。 奥様に 転職した会社名も引越先も教えず、ほとんど連絡も取れなくなってしまったので、その時点で まだ浮気をしている事は確定的なのですが、そうなるともう〝浮気をしている〟〝不倫をしている〟というレベルの問題ではなくなってくると思います。 何とか現在の勤務先を判明させたので、とりあえず先日 その勤務先からの退勤時に尾行をして、現在の住所を判明させる事に成功しました。 都心の超一等地に建つ 出入口が3つもある巨大なビルに入っている会社でしたので、普通の探偵社なら最低でも三、四名でやる調査でしたが、私とスタッフの二名で対応させていただきました。 ご依頼者様に頂戴した写真2枚で調査対象を見分け、某県の自宅最寄駅まで尾行をし、その駅の改札で女性と落ち合い 駅前の飲食店で食事をし、一緒にマンションに入っていくところまで全て撮影する事に成功しました。 あらかじめマンションが分かっていれば、オートロックでも 帰宅時に部屋番号を割る事は可能です。 しかし 尾行の末にたどり着いたマンションがオートロックだった場合は、一発で部屋番号まで割るのはかなり難しいのですが、この日も一発で 見事に部屋番号まで判明させる事ができました。 ラブホテルなどは〝そのような行為をする〟目的で入るので、一度の「〝入り〟と〝出〟」がセットで撮れれば、それで充分『不貞行為の証拠』となり得ます。 しかし それがどちらかの家の場合は、相手の家に上がったからといって 必ずしもそのような行為をするとは限らないので、通常は三回分くらいの「〝入り〟と〝出〟」を撮影する必要があります。 しかし 夜から朝に掛けて〝泊まった〟場合は、二回分くらいでイケると思いますので、次の日も早朝から 前夜に判明させた某県の単身赴任先マンションに「〝出〟の撮影」に行って参りました。 調査の結果「両名の出勤時の映像」を撮影する事に成功しましたが、浮気相手の女性が前夜と全く違う服装をしていた事から、更に〝一緒に住んでいる〟可能性が高くなりました。 しかし、これだけをもって〝一緒に住んでいる〟証拠とはならないので、少なくともあと二回分くらいは 〝朝 このマンションから出勤するところ〟 を撮影する必要がある事。 あともう一つ、相手側の戦意を喪失させるためにも、女の勤務先を判明させるべきである事。 この二つが必要である状況でした。 ※1 単に〝不貞行為があった〟だけよりも〝一緒に住んでいる〟方が慰謝料額も高くなると思います。 加えて 勤務先を判明させる事によって、より多くの慰謝料額に応じる可能性が高くなりますし、弁護士に依頼せずに 請求に応じる可能性も高まると思います。 ※2 〝相場〟や〝落とし所〟が分からないからこそ弁護士に依頼するわけなのですが、請求している側であろうとも 請求をされている側であろうとも、欲張りすぎたり 意地を張り続けていると、結局は 両者が弁護士への着手金や成功報酬などで損をする事になります。 そこで一昨日と昨日 連日朝4時起きで、再度調査に行って参りました。 その目的は ◾️女の勤務先を判明させる ◾️〝頻繁に泊まりに来ている〟または〝一緒に住んでいる〟証拠の取得 です。 まず一昨日、旦那様は前回同様の時間に出勤したのですが、女の方はいつまで経っても出勤しませんでした。 「この前はたまたま〝泊まった〟だけで、やはり 完全に一緒に住んでいるわけではないのか?」 と思い始めていたところ、朝9時になって女がベランダに出て来て、洗濯物を干し始めました。 ビデオカメラでは〝出勤する姿〟を撮るために〝玄関〟を撮影していたため、慌ててスマホで〝洗濯物を干している〟姿の撮影を試みたのですが 〝背の低い人に対して ほぼ真下から スリガラス入りの三階のベランダを撮る〟 形にならざるを得なかったため、キチンと顔までは撮れませんでした。 最初から〝二日連続で〟というご依頼だったので、昨日も調査を行ったのですが、8時を過ぎた時点で〝今日も出勤はしない〟と判断して、ご依頼者様に承諾を得た上で 玄関からベランダにカメラを切り替えました。 前日と同様に9時過ぎに洗濯物を干しにベランダに出て来たのですが、今度はキチンと顔が撮れる位置でスタンバイをしていたので、言い訳のできないレベルで バッチリ顔を撮影する事に成功致しました。 二日目にバッチリ顔が撮れた事で、ハッキリとは顔が撮れなかった前日の部分も、髪型や髪色などで 言い逃れはできなくなったと思います。 「二日連続で、朝の9時に、旦那様のマンションのベランダで洗濯物を干していた」 事は、充分 不貞行為の証拠の一部になり得ると思います。 会社や 電車の中や レストランなどでの所作を見ていても、旦那様も浮気相手の女も 見た目的にはまるっきりの善人にしか見えないのですが、本当に 人は見かけによらないものだと思います。 完全にナメられていて やられたい放題の奥様は、怒り心頭に発しておられるのですが、早速年明けから 反転攻勢に出ていただく事になると思います。
〝単身赴任中の夫の浮気〟はよくある事でもあるのですが、本件のように そのままもう家に帰って来なくなってしまったり、単身赴任先のマンションで 女性と一緒に暮らし始めているような事も少なくなく、実際に そのまま離婚に至ってしまうようなケースを何度も見ています。
本件は 東北地方から東京の会社への旦那様の単身赴任で、ご依頼者様である奥様に浮気がバレて 一回別れたフリをしたのですが、その後 その会社を辞めて転職し 引越しをしてしまいました。
奥様に 転職した会社名も引越先も教えず、ほとんど連絡も取れなくなってしまったので、その時点で まだ浮気をしている事は確定的なのですが、そうなるともう〝浮気をしている〟〝不倫をしている〟というレベルの問題ではなくなってくると思います。
何とか現在の勤務先を判明させたので、とりあえず先日 その勤務先からの退勤時に尾行をして、現在の住所を判明させる事に成功しました。
都心の超一等地に建つ 出入口が3つもある巨大なビルに入っている会社でしたので、普通の探偵社なら最低でも三、四名でやる調査でしたが、私とスタッフの二名で対応させていただきました。
ご依頼者様に頂戴した写真2枚で調査対象を見分け、某県の自宅最寄駅まで尾行をし、その駅の改札で女性と落ち合い 駅前の飲食店で食事をし、一緒にマンションに入っていくところまで全て撮影する事に成功しました。
あらかじめマンションが分かっていれば、オートロックでも 帰宅時に部屋番号を割る事は可能です。
しかし 尾行の末にたどり着いたマンションがオートロックだった場合は、一発で部屋番号まで割るのはかなり難しいのですが、この日も一発で 見事に部屋番号まで判明させる事ができました。
ラブホテルなどは〝そのような行為をする〟目的で入るので、一度の「〝入り〟と〝出〟」がセットで撮れれば、それで充分『不貞行為の証拠』となり得ます。
しかし それがどちらかの家の場合は、相手の家に上がったからといって 必ずしもそのような行為をするとは限らないので、通常は三回分くらいの「〝入り〟と〝出〟」を撮影する必要があります。
しかし 夜から朝に掛けて〝泊まった〟場合は、二回分くらいでイケると思いますので、次の日も早朝から 前夜に判明させた某県の単身赴任先マンションに「〝出〟の撮影」に行って参りました。
調査の結果「両名の出勤時の映像」を撮影する事に成功しましたが、浮気相手の女性が前夜と全く違う服装をしていた事から、更に〝一緒に住んでいる〟可能性が高くなりました。
しかし、これだけをもって〝一緒に住んでいる〟証拠とはならないので、少なくともあと二回分くらいは
〝朝 このマンションから出勤するところ〟
を撮影する必要がある事。
あともう一つ、相手側の戦意を喪失させるためにも、女の勤務先を判明させるべきである事。
この二つが必要である状況でした。
※1
単に〝不貞行為があった〟だけよりも〝一緒に住んでいる〟方が慰謝料額も高くなると思います。
加えて 勤務先を判明させる事によって、より多くの慰謝料額に応じる可能性が高くなりますし、弁護士に依頼せずに 請求に応じる可能性も高まると思います。
※2
〝相場〟や〝落とし所〟が分からないからこそ弁護士に依頼するわけなのですが、請求している側であろうとも 請求をされている側であろうとも、欲張りすぎたり 意地を張り続けていると、結局は 両者が弁護士への着手金や成功報酬などで損をする事になります。
そこで一昨日と昨日 連日朝4時起きで、再度調査に行って参りました。
その目的は
◾️女の勤務先を判明させる
◾️〝頻繁に泊まりに来ている〟または〝一緒に住んでいる〟証拠の取得
です。
まず一昨日、旦那様は前回同様の時間に出勤したのですが、女の方はいつまで経っても出勤しませんでした。
「この前はたまたま〝泊まった〟だけで、やはり 完全に一緒に住んでいるわけではないのか?」
と思い始めていたところ、朝9時になって女がベランダに出て来て、洗濯物を干し始めました。
ビデオカメラでは〝出勤する姿〟を撮るために〝玄関〟を撮影していたため、慌ててスマホで〝洗濯物を干している〟姿の撮影を試みたのですが
〝背の低い人に対して ほぼ真下から スリガラス入りの三階のベランダを撮る〟
形にならざるを得なかったため、キチンと顔までは撮れませんでした。
最初から〝二日連続で〟というご依頼だったので、昨日も調査を行ったのですが、8時を過ぎた時点で〝今日も出勤はしない〟と判断して、ご依頼者様に承諾を得た上で 玄関からベランダにカメラを切り替えました。
前日と同様に9時過ぎに洗濯物を干しにベランダに出て来たのですが、今度はキチンと顔が撮れる位置でスタンバイをしていたので、言い訳のできないレベルで バッチリ顔を撮影する事に成功致しました。
二日目にバッチリ顔が撮れた事で、ハッキリとは顔が撮れなかった前日の部分も、髪型や髪色などで 言い逃れはできなくなったと思います。
「二日連続で、朝の9時に、旦那様のマンションのベランダで洗濯物を干していた」
事は、充分 不貞行為の証拠の一部になり得ると思います。
会社や 電車の中や レストランなどでの所作を見ていても、旦那様も浮気相手の女も 見た目的にはまるっきりの善人にしか見えないのですが、本当に 人は見かけによらないものだと思います。
完全にナメられていて やられたい放題の奥様は、怒り心頭に発しておられるのですが、早速年明けから 反転攻勢に出ていただく事になると思います。