代表のブログ
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SDIトータルサポート ホーム > 代表のブログ > 「異常なまでに警戒心が強い調査対象に対する〝浮気調査〟〝住所調査〟」
投稿日:2024年08月02日
先日 「500km以上離れた遠隔地に 単身赴任中の夫の、浮気相手の住所を調べてほしい」 というご依頼をいただきました。 お話をお伺いすると「不貞行為の証拠」的には まだ不十分なように思いましたが、決定的な証拠を掴むためにも 「証拠より先に 浮気相手の住所氏名を判明させたい」 と仰る方は多いものです。 本件は 「氏名と勤務先は把握しているが、住所が分からない」 というお話でしたので、勤務先からの退勤時に尾行をして調べる方法の一択となります。 比較的最近 他の探偵社に調査を依頼した事があるという事で 「その時に 調査がバレているかもしれない」 と仰っておられたのですが、ご依頼者様が〝バレているかもしれない〟と仰る時は まず間違いなくバレているので、それなりに覚悟をして 10日ほど前 女の勤務先に調査に赴きました。 弊社スタッフと共に その施設を〝挟む〟ような形で張り込んだのですが、路地裏に隠れて張り込みをしていたスタッフの横を通った車の男が、スタッフの真横で停車をして、わざわざ車中から スタッフの顔を覗き込んでいたいう事でした。 (今思えば この時点でバレています) その後その車は、その勤務先のすぐそばで停まり、運転をしていた男は エンジンを掛けっぱなしでずっとその車の中にいたのですが、それは男性だった事もあり そこまで注意を払っていませんでした。 今思えば 恐らく、これは探偵がいるかいないかを 車中から見張っていたのだと思いますが、念のため 普通の通行人を装いながら車中の人物の顔をチェックした時も、キョロキョロキョロキョロと やたらと周りを警戒していました。 その場に30分ほど停車していましたが その後その車は立ち去ったので、やはり何の関係もない人なのだと思って 張り込みを続けていると、調査対象が出て来て〝当たりをつけていた自宅の方向〟に歩き始めたので、尾行を開始しました。 ※「当たりをつけていた〝方向〟の自宅」 に帰るか 「電車で1時間以上掛かる 旦那様のマンション」 に行くかの、ほぼ二択でした。 予想に反して 全くの無警戒だったので、楽勝ムードで尾行をしていると、スタスタと歩いていた対象が電話で話し始めて、かなりゆっくりと歩き始めました。 そのうち 道端の垣根に座り込んで話し込み、立って歩き出しては座り込み 立って歩き出しては座り込みを繰り返し、それから 帰る方向に歩いたり 勤務先方向に戻ったりを繰り返し始めました。 あまりに挙動不審なので スタッフに会話を盗み聞きさせたところ、泣きながら 「絶対に別れないって言ったじゃん!」 と、電話の相手と〝別れ話〟をしているというタイミングの悪さでした💧 (現住所が判明している今考えれば、その電話さえなければ、その5分後には住所が判明していました) 結果的に勤務先に引き返してしまったのですが、そのタイミングでご依頼者様から連絡があり 「夫がそこにいるかもしれないので、念のため 夫の写真もお送りします。」 と旦那様の顔写真を送っていただいたのですが、それを見て 車の中にいたのが旦那様だと知って愕然としました。 まさか かなり遠くに住んでいる旦那様が、浮気相手の勤務先に出入りしているとは 夢にも思っていなかったので、その理由を聞くと 「夫の会社と その女の働いている会社は取引があるので、夫もよくその会社に手伝いに行っており、夫がそこにいても全然不思議ではない」 とサラリと仰っておられたので また愕然としましたが、そういう最も重要な事は 一番最初に伝えるべきだと思います💧 ※それを最初から伺っていれば〝男〟に対しても注意を払う事ができたので、我々の存在を悟られる事はなかったと思います。 その後は、旦那様とその女が 代わる代わる会社から出て来て(決して〝二人で一緒〟には出て来ません)会社の周りをグルグルとパトロールし始め、キョロキョロキョロキョロと警戒しながら 怪しい人物(立ち止まっている人など)の顔を片っ端から覗き込んでいました。 15m20m歩く間に、2回も3回も振り返る警戒心の強さでしたが、不法行為を犯しているのは自分達であるクセに、しまいには警察まで呼ぶ始末です💧 警察を呼ばれたところで 別に何も困らないので、怯まずに張り込みを続けていると、その次に その二人が取った行動は〝会社に籠城する〟という事でした💧 こうなると〝根比べ〟なので、弊社としては 朝まででも張り込みを続けてよかったのですが、終電ギリギリの時間になって ご依頼者様が 「重要な事を事前に伝えていなかった私のミスですので、今日は上がって下さい」 と仰られたので、悔しいですが その日の調査は終了とさせていただきました。 そこで昨日、今度は終電を気にしてくてもいいようにバイクで、二回目の調査に行って参りました。 あれだけの異常な警戒心の強さだと、もはやもう〝地上〟で張り込むのは不可能なので 『片方の調査員が〝上から〟撮影をしながら見張り、警戒されないところで待機している もう一人の調査員が、見張りからの連絡で尾行を開始する』 という作戦に切り替えました。 (人間 意外と〝上〟は見ないものです) 〝その会社への出入りが丸見えの、あまり目立たない5階部分〟 (添付画像は、写真を撮るために わざわざ〝目立つ〟ように立っています) という完璧な場所を確保し、ご依頼者様に指示をされた時間にはスタンバイを完了して、自信満々で調査を開始しました。 ところが、他の従業員が帰るのは 何人も確認できましたが(全ての従業員の帰宅時の映像を ご依頼者様にご提示済み)いつまで経って調査対象は出て来ず、とうとう辺りが暗くなったので〝会社の電気がついていない〟(もう会社には誰もいない)という事が確認できる状況になりました。 ご依頼者様に指定された時間の前に 調査対象が帰宅をした可能性もありますが、その人の立場上 その可能性はかなり低いと思いますので、恐らく昨日は たまたま休みだったのだと思います。 このように昨日も 前回を引き続いて非常にツキのない状況でしたが、弊社(私)としては二回続けて任務を完了できないのはプライドが許しません。 そこで私は、一か八か 一つの〝賭け〟に出ました。 成功する可能性は低かったのですが、神がかり的にそれがドンピシャでハマり、見事に 〝旦那様の浮気相手の現住所を判明させる〟 事に成功致しました✌️ どのような方法で判明させたのかは、企業秘密とさせていただきますが、これ以上ない〝動かぬ証拠〟もご提示させていただきましたので、ご依頼者様には大変喜んでいただきました。 ※これは もうかれこれ30年近く使っている手法なのですが、これを書くと 必ず他社が真似をし、世間一般にも広まってしまうので、書く事ができません。 与えられた任務は完璧にこなしましたので、もうそれで帰ってもよかったのですが、まだ時間が余っていたので その後に1時間ほど移動をして、サービスで〝不貞行為の証拠〟を取るための調査もやらせていただきました。 〝もし証拠が取れたら めっけもん〟 的に行ったので、可能性が低い事は充分承知で行ったのですが、こちらは 予想通り不発に終わりました。 二日間に渡る このような難易度の高い調査を、他の探偵社(探偵・探偵事務所・調査会社・興信所)では考えられないような低料金で 対応させていただきました。
先日
「500km以上離れた遠隔地に 単身赴任中の夫の、浮気相手の住所を調べてほしい」
というご依頼をいただきました。
お話をお伺いすると「不貞行為の証拠」的には まだ不十分なように思いましたが、決定的な証拠を掴むためにも
「証拠より先に 浮気相手の住所氏名を判明させたい」
と仰る方は多いものです。
本件は
「氏名と勤務先は把握しているが、住所が分からない」
というお話でしたので、勤務先からの退勤時に尾行をして調べる方法の一択となります。
比較的最近 他の探偵社に調査を依頼した事があるという事で
「その時に 調査がバレているかもしれない」
と仰っておられたのですが、ご依頼者様が〝バレているかもしれない〟と仰る時は まず間違いなくバレているので、それなりに覚悟をして 10日ほど前 女の勤務先に調査に赴きました。
弊社スタッフと共に その施設を〝挟む〟ような形で張り込んだのですが、路地裏に隠れて張り込みをしていたスタッフの横を通った車の男が、スタッフの真横で停車をして、わざわざ車中から スタッフの顔を覗き込んでいたいう事でした。
(今思えば この時点でバレています)
その後その車は、その勤務先のすぐそばで停まり、運転をしていた男は エンジンを掛けっぱなしでずっとその車の中にいたのですが、それは男性だった事もあり そこまで注意を払っていませんでした。
今思えば 恐らく、これは探偵がいるかいないかを 車中から見張っていたのだと思いますが、念のため 普通の通行人を装いながら車中の人物の顔をチェックした時も、キョロキョロキョロキョロと やたらと周りを警戒していました。
その場に30分ほど停車していましたが その後その車は立ち去ったので、やはり何の関係もない人なのだと思って 張り込みを続けていると、調査対象が出て来て〝当たりをつけていた自宅の方向〟に歩き始めたので、尾行を開始しました。
※「当たりをつけていた〝方向〟の自宅」
に帰るか
「電車で1時間以上掛かる 旦那様のマンション」
に行くかの、ほぼ二択でした。
予想に反して 全くの無警戒だったので、楽勝ムードで尾行をしていると、スタスタと歩いていた対象が電話で話し始めて、かなりゆっくりと歩き始めました。
そのうち 道端の垣根に座り込んで話し込み、立って歩き出しては座り込み 立って歩き出しては座り込みを繰り返し、それから 帰る方向に歩いたり 勤務先方向に戻ったりを繰り返し始めました。
あまりに挙動不審なので スタッフに会話を盗み聞きさせたところ、泣きながら
「絶対に別れないって言ったじゃん!」
と、電話の相手と〝別れ話〟をしているというタイミングの悪さでした💧
(現住所が判明している今考えれば、その電話さえなければ、その5分後には住所が判明していました)
結果的に勤務先に引き返してしまったのですが、そのタイミングでご依頼者様から連絡があり
「夫がそこにいるかもしれないので、念のため 夫の写真もお送りします。」
と旦那様の顔写真を送っていただいたのですが、それを見て 車の中にいたのが旦那様だと知って愕然としました。
まさか かなり遠くに住んでいる旦那様が、浮気相手の勤務先に出入りしているとは 夢にも思っていなかったので、その理由を聞くと
「夫の会社と その女の働いている会社は取引があるので、夫もよくその会社に手伝いに行っており、夫がそこにいても全然不思議ではない」
とサラリと仰っておられたので また愕然としましたが、そういう最も重要な事は 一番最初に伝えるべきだと思います💧
※それを最初から伺っていれば〝男〟に対しても注意を払う事ができたので、我々の存在を悟られる事はなかったと思います。
その後は、旦那様とその女が 代わる代わる会社から出て来て(決して〝二人で一緒〟には出て来ません)会社の周りをグルグルとパトロールし始め、キョロキョロキョロキョロと警戒しながら 怪しい人物(立ち止まっている人など)の顔を片っ端から覗き込んでいました。
15m20m歩く間に、2回も3回も振り返る警戒心の強さでしたが、不法行為を犯しているのは自分達であるクセに、しまいには警察まで呼ぶ始末です💧
警察を呼ばれたところで 別に何も困らないので、怯まずに張り込みを続けていると、その次に その二人が取った行動は〝会社に籠城する〟という事でした💧
こうなると〝根比べ〟なので、弊社としては 朝まででも張り込みを続けてよかったのですが、終電ギリギリの時間になって ご依頼者様が
「重要な事を事前に伝えていなかった私のミスですので、今日は上がって下さい」
と仰られたので、悔しいですが その日の調査は終了とさせていただきました。
そこで昨日、今度は終電を気にしてくてもいいようにバイクで、二回目の調査に行って参りました。
あれだけの異常な警戒心の強さだと、もはやもう〝地上〟で張り込むのは不可能なので
『片方の調査員が〝上から〟撮影をしながら見張り、警戒されないところで待機している もう一人の調査員が、見張りからの連絡で尾行を開始する』
という作戦に切り替えました。
(人間 意外と〝上〟は見ないものです)
〝その会社への出入りが丸見えの、あまり目立たない5階部分〟
(添付画像は、写真を撮るために わざわざ〝目立つ〟ように立っています)
という完璧な場所を確保し、ご依頼者様に指示をされた時間にはスタンバイを完了して、自信満々で調査を開始しました。
ところが、他の従業員が帰るのは 何人も確認できましたが(全ての従業員の帰宅時の映像を ご依頼者様にご提示済み)いつまで経って調査対象は出て来ず、とうとう辺りが暗くなったので〝会社の電気がついていない〟(もう会社には誰もいない)という事が確認できる状況になりました。
ご依頼者様に指定された時間の前に 調査対象が帰宅をした可能性もありますが、その人の立場上 その可能性はかなり低いと思いますので、恐らく昨日は たまたま休みだったのだと思います。
このように昨日も 前回を引き続いて非常にツキのない状況でしたが、弊社(私)としては二回続けて任務を完了できないのはプライドが許しません。
そこで私は、一か八か 一つの〝賭け〟に出ました。
成功する可能性は低かったのですが、神がかり的にそれがドンピシャでハマり、見事に
〝旦那様の浮気相手の現住所を判明させる〟
事に成功致しました✌️
どのような方法で判明させたのかは、企業秘密とさせていただきますが、これ以上ない〝動かぬ証拠〟もご提示させていただきましたので、ご依頼者様には大変喜んでいただきました。
※これは もうかれこれ30年近く使っている手法なのですが、これを書くと 必ず他社が真似をし、世間一般にも広まってしまうので、書く事ができません。
与えられた任務は完璧にこなしましたので、もうそれで帰ってもよかったのですが、まだ時間が余っていたので その後に1時間ほど移動をして、サービスで〝不貞行為の証拠〟を取るための調査もやらせていただきました。
〝もし証拠が取れたら めっけもん〟
的に行ったので、可能性が低い事は充分承知で行ったのですが、こちらは 予想通り不発に終わりました。
二日間に渡る このような難易度の高い調査を、他の探偵社(探偵・探偵事務所・調査会社・興信所)では考えられないような低料金で 対応させていただきました。