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「仙台から塩竈、松島、石巻への観光」

投稿日:2024年07月20日

一昨日まで 仙台の方で〝金銭トラブル〟にまつわる
「所在確認調査(住所確認調査)+アルファ」
を行い その日のうちに完璧に終わらせたのですが、全てが終了した時には もう既に最終の新幹線に間に合わない時間だったので、その日は仙台に宿泊をしました。

翌日はもう何もするべき事がなく 完全にオフとなったので、まず ホテルのすぐそばの「仙台朝市」を覗いてから、レンタカーを借りて 塩竈 松島 石巻へ観光に行って来ました。


「日本三景」の一つである この「宮城県の松島」は、初めての来訪となるのですが
〝遊覧船に乗って 海上から見ると見応えがあるけど、陸から見ても面白くも何ともない〟
という事を知っていたので、遊覧船に乗る予定のない私にとっては微妙なため、同じく行った事のない山形県方面と迷いました。

塩竈(塩釜)ではまだ結構雨が降っていたので
「みなとオアシス・マリンゲート塩釜」と
「塩竈市魚市場」
だけ軽く見て、通過をしました。

松島に着いたあたりから急に晴れて暑くなりましたが
「瑞巌寺五大堂」と
「福浦島」
に寄ってみて、何となく 松島の雰囲気は味わう事ができました。

石巻では
「石巻市震災遺構 門脇小学校」と
「石巻南浜津波復興祈念公園」
に行きました。

特に「門脇小学校」は、校舎3階の窓ガラスも全て割れており、更にその上の校舎部分も 漂流物の激突などで朽ち果てていたので
「こんな高さまで津波が到達したのか!?」
と驚きました。

あまりにも生々しい形で残っていたので、改めて 東日本大地震の津波の大きさ、津波の恐ろしさを実感せざるを得ませんでした。

当たり前の事なのですが、石巻のこの海沿いの一帯は全て〝新しい家〟しか建っておらず、古い家は一軒も見なかったと思います。

最後に〝慰霊碑〟に手を合わさせていただきましたが、すぐ近くで 団体客に〝案内〟をしていたガイドの人が、今にも泣きそうになりながら喋っていたので、もらい泣きをしてしまいそうになりました…


帰りは高速で仙台に戻り、前回の仙台出張時と同じ店で「牛タン」を食べ、「牛タン」「萩の月」「ずんだ餅」「青唐辛子味噌」をお土産に買って 帰京しました。

 

 

 

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