代表のブログ

「集団ストーカー / 盗聴 / 嫌がらせによる騒音被害(ご近所トラブル)」

投稿日:2023年04月25日

私の経験上
◾️〝週に一度や二度〟ならいざ知らず〝毎日毎日〟と主張する「集団ストーカー被害」を訴える方の9割
◾️「盗聴被害」を訴える方の半数ほど
◾️程度を超えた 嫌がらせによる「騒音被害」(近所トラブル)を訴える方の半数ほど
は、その全部 または一部が〝被害妄想〟であったり〝思い過ごし〟であると断言してもいいと思います。


弊社にご依頼をいただいて 調査をさせていただいた結果、〝毎日毎日〟と主張する集団ストーカー被害に関しては「新興宗教絡みの一度だけ」確認できましたが、あとは全て 被害妄想もしくは思い過ごしの類でした。


→毎日毎日朝から晩まで 4人も5人ものストーカー要員を確保するだけで、どれだけの経費や労力を伴うか考えてみて下さい。
教祖様が絶対であり、教祖様のためであれば 信者がどんだけでも妄信的動く新興宗教絡みでもなければ、まずあり得ないと思います。


盗聴被害に関しては、思い当たるところがあるのであれば 盗聴器が見つかる可能性自体は五分五分だと言えます。
しかし 一度盗聴器調査をして盗聴器が発見できなかったにも関わらず
「床下(天井裏)仕掛けられてるから、通常の調査では見つからなかったんだ」
などと主張する方のほぼ全てが、被害妄想もしくは思い過ごしの類となります。


→ご自身が 重要な機密事項などを保持している〝大物〟なのであればいざ知らず、床下や天井裏では電源を確保できないので 長時間盗聴する事は困難な上、明瞭な音声での盗聴も困難です。


「毎晩夜中に ずっと壁を叩かれている」
「毎晩夜中に ずっと私の悪口が聞こえてくる」
などのレベルの 嫌がらせによる騒音被害(近隣トラブル)に関しても、ほぼ全てが 被害妄想もしくは思い過ごしの類となります。

→このような場合 そのほとんどが集合住宅となりますが、それであれば他の部屋の人にもそれが聞こえているはずです。
そうお伝えすると「他の部屋の人もグルだ」「他の部屋の人は買収されている」などと主張する方がいましたが、そんなワケはありません。


つい先日も
「10年前に別れた元彼氏の指示で、元彼氏の同僚である郵便局員が入れ替わり立ち替わり、この10年間毎日毎日朝から晩まで集団ストーカー行為を行なっている。
いついかなる時も、出掛けようとすると 必ず家の前に郵便局のバイクか車が停まっていて、私を監視している。
その元彼氏本人は、この10年間一度も顔を見ていない」
という とてもあり得ないご相談を受けました。

この時点で 被害妄想である事は確定なのですが、弊社での面談相談をご希望という事でしたので、無駄だと思いつつも わざわざその日の用事をずらしてお時間を取って差し上げました。
(特に〝これ系〟の方は、必要もないのに面談相談を求めます)


ところが当日になり、一つも悪びれずに
「今日は風邪を引いたから行けない。
また違う日で日程を組んで欲しい」
と言い出したので
「非常に忙しいので、当日に平気でドタキャンをするような方とは、もうお時間のお約束はできません」
とお伝えしたら
「ドタキャンの定義は人それぞれのようですね。
約束の時間の6時間も前に伝えたので、私は 一つもドタキャンだとは思いませんが」
とワケの分からない屁理屈を捏ねつつ 開き直られてしまいました。


そもそもが↑このような〝病的な主張〟をする人と〝約束〟をする事自体が大間違いなのかもしれませんが、その上に性格までネジ曲がっている事が分かったので、そのような人を相手にしている暇はないため、即刻切らせていただきました。



何であれ
『それでなくても信じてもらいづらい状況の事を、それでなくても信じてもらいづらい〝タイプ〟の人が主張している』
のに、その証拠がないのであれば お話にならないという事になります。
(口には出さないだけで、普通の人は相手が〝普通か普通ではないか〟一瞬にして見抜きます)

証拠がないのに自分一人でいくら騒いでいても仕方がなく
『第三者(最終的には裁判官)が被害を認めるに足りる証拠』
がなければ、どうにもこうにもなりません。
よって、まずは〝調査〟をしてそれらの行為の〝証拠〟を取る事が絶対的に必要になります。

調査の結果 それらの行為がなかったらなかったで、その証拠や根拠を示しつつ
「実際は、集団ストーカー被害は受けていない」
「実際は、嫌がらせも騒音被害も受けていない」
「実際は、盗聴被害は受けていない」
という〝紛れもない事実〟をしっかりと分かっていただく事に意義がありますので、いづれにせよ「調査をする」事は必須となります。

※弊社の作成した「調査報告書」で 裁判で負けた事は一度もありません。

繰り返しますが、頑なにそれらの被害を主張するのであれば、まず調査をして証拠を取らなければなりません。
頑なに主張する割には 何故かそれをやりたがらない方が多いのですが、それさえもやらないのであれば、まず間違いなく そのうち誰にも相手にされなくなるという事になります。

要するに、証拠がないうちは
「言えば言うだけ人が離れていくので、最初から言わない方がいい」
という事になります。

 

 

 

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