「バイクのFRP部品の塗装の剥離 大失敗💧」

私の乗っている「カワサキ Z1」の 着せ替え用のセカンド外装（ガソリンタンク、サイドカバー、テールカウル）を作成しようと、暇を見つけてコツコツ作業をしていました。

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メインのガソリンタンクは大成功だったので、あとはサイドカバーとテールカウルの塗装を落とすだけでした。
（本塗装は専門業者に依頼する予定です）

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サイトカバーとテールカウルは、ガソリンタンクと違って 鉄ではなくFRPなので、塗装を落とすのに〝剥離剤〟は使えません。
（FRPの素材自体が溶けてしまうので）

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そこで散々調べた結果「ガンクリーナー」（ガンウォッシャー）という、塗装をする際のガン（ノズル）を洗浄するための薬剤が最適だという事を知りました。
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ガンクリーナーを染み込ませたウエス（布）に包んで 丸一日ほど放置すれば、綺麗に塗装が剥がれるという事で、それをそのまんま実行したのですが、3時間ほどして確認をすると おでんの具材のようにフニャフニャになっていました😢

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これらの外装品は純正品（しかも初期型Z1用）であり〝当時物〟と呼ばれる かなり貴重な物だったのですが、完全にヤラカしてしまいました💧

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私のZ1は 49年前のバイクなので、当然もうカワサキでは純正部品を製造していません。
そうなると〝リプロ品〟（純正ソックリに作られた社外品）を買うしかないのですが、ガソリンタンクだけ純正で サイドカバーとテールカウルはリプロという、中途半端な形になってしまいます💧

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かなりしっかりとしたサイトに書いてあった情報だったので、つい信用してしまったのですが、常々業務上で
「ネット上に書いてある事はアテになりませんよ」
と言っている私としても、完全にヤラカシてしまいました💧