代表のブログ

「メンター / メンター契約 」

投稿日:2022年10月12日

〝メンター〟とは 広義では「優れた指導者」「助言者」、狭義では「精神面でのサポートをする人」という事になると思います。


昨今 その重要性が注目されており、大手企業も積極的に取り入れているように、特に ビジネスシーンでの活躍が目覚ましいようです。


弊社の義務内容を一言で言えば
「ご依頼者様の抱えておられる〝対人トラブル〟を解決にお導きする」
という事になりますが、もう一つ〝メンター〟としての役割を求められる(担う)事が少なくありません。


二年ほど前 大阪の女性からの「金銭トラブル」のご依頼で、難易度が高いと思われたその案件を 見事に解決させた事がありました。
その際に頂戴したお礼の言葉の中に
「岩田さんは 私のメンターです。」
というものがあったので その時ハッと気づいたのですが、知らず知らずのうちに〝精神面でのサポート〟をさせていただいているようなケースが少なくありません。
(そのご依頼者様には「どうしても会ってお礼が言いたい」と仰っていただいたので、後日 別件のついでに大阪でお食事をご一緒させていただきました)



いつから我々日本人は このように〝精神的に弱く、脆く〟なってしまったのか分かりませんが、正直申し上げて 日々ご相談を頂戴している中で 切実にその部分を感じます。

また このように 様々な〝個人間トラブル〟に対応させていただいている中で、抱えておられる〝トラブルの解決〟そのものよりも、まず ご本人に対する〝精神的なサポート〟や 〝意識改革〟が必要な場合があります。

そのような場合 どうしてもご依頼者様を〝否定〟する事にもなり得るので、言葉を選んで慎重に行わなければならないのですが、必要性があり 私を信頼していただける方に限り 行わせていただくようにしております。
(すぐに怒るような方には やるだけ無駄ですので、そのような方だと判断した場合は そこまでの対応は致しません)


現在抱えている案件の中にも まずご依頼者様の精神的なサポートと意識改革の必要性に迫られているものがあり、もう既に そちらに半年くらいの時間を割いているのですが、そろそろ準備は整ってきたので、いよいよ来週あたり トラブルの相手に勝負を仕掛けようと思っております。

実際問題として、その抱えておられる〝対人トラブル〟の原因のほとんどが ご自身の〝メンタルの問題〟であるようなケースは少なくありません。

 

「メンター」(メンタルコーチ・メンタルトレーナー)でも「カウンセラー」でもそうですが、調子よく同意や肯定ばかりしてくれるようなメンタリング・カウンセリングに意味はなく、その〝力量〟にも雲泥の差があるものです。

HPだけやたらと立派で その実は中身がないようなケースもありますが、一番重要なのは〝相性〟であるかもしれません。



弊社では 顧問契約のような形で、月々1万円(税別)の定額での
「メンター契約」
(常識の範囲内であれば 相談回数無制限)
にも対応させていただいております。

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