代表のブログ
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SDIトータルサポート ホーム > 代表のブログ > 「300km以上に及ぶ尾行 /〝引越し先住所〟の引越し当日での特定 」
投稿日:2022年09月22日
昨日 関東某県の調査開始場所まで高速を使って1時間半、更にそこから中部地方某県まで 300km以上に及ぶ長距離を〝車対バイク〟の形で、私一人での尾行調査によって 調査対象の「引越し先の住所の特定」に行って参りました。
車を尾行する場合 成功確率が高いのは間違いなくバイクでの尾行となりますが、体力的にキツいのも間違いなくバイクでの尾行となります。 (距離や天候などの条件にもよります)
調査開始現場までの距離を含めると、昨日一日で700km以上を走らなければならず、車で行うのならどの車を選択するか、バイクで行うならどのバイクを選択するか迷いました。
その結果 本調査は〝次〟のない一発勝負でしたので、シンドさを度外視して確実性を取り、機動力があるため失尾の可能性が低く 気づかれる可能性も低い小型バイク(160cc)で向かいました。 (あっという間に110kmは出るので、高速道路でも 大手引越し業者のトラックには置いていかれる事はないと判断しました)
ご依頼者様からは 『14時〜18時で引越し作業が完了』 と伺っていたので、30分弱で荷物を積み込んで(単身赴任先なので荷物の量は少ない)3時間強掛けて中部地方へ行き、30分弱で 引越し先に荷物の積み下ろしをするような流れになると読んでいました。 (引越し先を明確に把握していたわけではないので、300kmに満たない可能性もありました)
ご依頼者様に指定された14時より前に調査開始現場に到着してみると、そこに来るはずの〝引越し用トラック〟が来ておらず、30分1時間が経っても現れません。
1時間半が経過した時点で、ご依頼者様からいただいた情報が間違いである可能性が高い事が分かりましたが、14時の時点の〝最初のご報告〟からずっと 一向に〝既読〟もつきません。 (お仕事中であるかもしれないので、仕方がないといえば仕方がありません)
早急に いくつか確認させていただきたい事もあったのですが、私の勝手な判断で現場を離れるわけにもいかず、そのまま17時半過ぎまで張り込みを続けました。
すると 驚くべき事に、18時少し前に引越し用トラックが到着しました。 「14時〜18時で引越し作業が完了」 ではなくて 「14時〜18時の間に荷物の搬出に来る」 の間違いだったようです。
それから積み込み作業をして中部地方に向かうとなると、帰りは深夜1時2時になる事は確定的で、21時22時に帰れると思っていた私は、そこまでの防寒着を持って来ておりませんでした。 (特に昨日は 夕方から急激に冷え込みました)
しかし そんな事も言っていられないので、即座に腹を括り、18時半過ぎに 積み込みを終えたトラックの尾行を開始しました。
すぐ近くに 中部地方方面へ向かう高速のインターがあったのですが、そこを素通りした時点で 一抹の不安がよぎりました。
すると程なくして あり得ないような脇道に逸れたので、その不安が確信に変わってくると、案の定 その引越し業者の〝物流センター〟に入っていき、そこで荷物を下ろし始めました。
これで 最初から昨日は〝荷物の搬出のみ〟の予定で、中部地方への配送はまた後日である事が確定してしまいました。 (その時間から中部地方へ行くとなると、引越し先への搬入作業が21時を過ぎると思いますので、当然といえば当然の事だと思います)
物流センターの奥に仕舞われた 調査対象の荷物を特定する事は不可能であり(他の荷物も 同じような引越し業者の梱包資材で梱包されています)〝いつ〟〝どのトラックに積み込むか〟を判別する事はできませんので、こうなるともう完全にお手上げです。
⚫︎18時少し前に調査対象の自宅に到着した 引越し業者のトラックと、搬出作業の画像 ⚫︎その後 一般道を走行中のトラックの画像 ⚫︎物流センターに入っていくトラックの画像 ⚫︎物流センター倉庫への荷物の搬入作業の画像 (全て そのトラックのナンバー入り) をご提示させていただきましたので、ご依頼者様としても納得せざるを得ない状況となりました。
一昨日の投稿で 「調査の際、ご依頼者様から頂戴した情報が全て正しいとは限らない」 (むしろ 全てが情報通りである事の方が少ない) と書きましたが、最悪の形での〝情報違い〟となってしまったと思います。
その後も諸々の確認作業があったので、帰宅をしたのは22時近くになりましたが、本件は相当気合いを入れて臨んだだけに、私自身としても とても悔しい結果となりました。
※関東某県の家は 単身赴任先ですので、判明させようとしたのは本来の家族と住んでいる住所なのですが、単身赴任先に住民票を移している可能性は低い上、その人物の氏名も知らないという事ですので 「落ち着いた頃を見計らって〝住民票調査〟をする」 という事も不可能です。
昨日の調査は 一人で行おうが五人で行おうが結果は同じでしたが、通常の探偵社であれば、この難易度の調査を一名(一台)で行うという事は絶対にあり得ません。 どれだけ少なくても 二名(二台)で行う事になると思います。
弊社は 調査の時間単価自体が最安料金になると思いますが、それに加えて 最終的な調査料金が1/2 1/3になる事になると思います。
※もちろん、ご希望であれば 二名ででも三名ででも対応させていただきます。
昨日 関東某県の調査開始場所まで高速を使って1時間半、更にそこから中部地方某県まで 300km以上に及ぶ長距離を〝車対バイク〟の形で、私一人での尾行調査によって 調査対象の「引越し先の住所の特定」に行って参りました。
車を尾行する場合 成功確率が高いのは間違いなくバイクでの尾行となりますが、体力的にキツいのも間違いなくバイクでの尾行となります。
(距離や天候などの条件にもよります)
調査開始現場までの距離を含めると、昨日一日で700km以上を走らなければならず、車で行うのならどの車を選択するか、バイクで行うならどのバイクを選択するか迷いました。
その結果 本調査は〝次〟のない一発勝負でしたので、シンドさを度外視して確実性を取り、機動力があるため失尾の可能性が低く 気づかれる可能性も低い小型バイク(160cc)で向かいました。
(あっという間に110kmは出るので、高速道路でも 大手引越し業者のトラックには置いていかれる事はないと判断しました)
ご依頼者様からは
『14時〜18時で引越し作業が完了』
と伺っていたので、30分弱で荷物を積み込んで(単身赴任先なので荷物の量は少ない)3時間強掛けて中部地方へ行き、30分弱で 引越し先に荷物の積み下ろしをするような流れになると読んでいました。
(引越し先を明確に把握していたわけではないので、300kmに満たない可能性もありました)
ご依頼者様に指定された14時より前に調査開始現場に到着してみると、そこに来るはずの〝引越し用トラック〟が来ておらず、30分1時間が経っても現れません。
1時間半が経過した時点で、ご依頼者様からいただいた情報が間違いである可能性が高い事が分かりましたが、14時の時点の〝最初のご報告〟からずっと 一向に〝既読〟もつきません。
(お仕事中であるかもしれないので、仕方がないといえば仕方がありません)
早急に いくつか確認させていただきたい事もあったのですが、私の勝手な判断で現場を離れるわけにもいかず、そのまま17時半過ぎまで張り込みを続けました。
すると 驚くべき事に、18時少し前に引越し用トラックが到着しました。
「14時〜18時で引越し作業が完了」
ではなくて
「14時〜18時の間に荷物の搬出に来る」
の間違いだったようです。
それから積み込み作業をして中部地方に向かうとなると、帰りは深夜1時2時になる事は確定的で、21時22時に帰れると思っていた私は、そこまでの防寒着を持って来ておりませんでした。
(特に昨日は 夕方から急激に冷え込みました)
しかし そんな事も言っていられないので、即座に腹を括り、18時半過ぎに 積み込みを終えたトラックの尾行を開始しました。
すぐ近くに 中部地方方面へ向かう高速のインターがあったのですが、そこを素通りした時点で 一抹の不安がよぎりました。
すると程なくして あり得ないような脇道に逸れたので、その不安が確信に変わってくると、案の定 その引越し業者の〝物流センター〟に入っていき、そこで荷物を下ろし始めました。
これで 最初から昨日は〝荷物の搬出のみ〟の予定で、中部地方への配送はまた後日である事が確定してしまいました。
(その時間から中部地方へ行くとなると、引越し先への搬入作業が21時を過ぎると思いますので、当然といえば当然の事だと思います)
物流センターの奥に仕舞われた 調査対象の荷物を特定する事は不可能であり(他の荷物も 同じような引越し業者の梱包資材で梱包されています)〝いつ〟〝どのトラックに積み込むか〟を判別する事はできませんので、こうなるともう完全にお手上げです。
⚫︎18時少し前に調査対象の自宅に到着した 引越し業者のトラックと、搬出作業の画像
⚫︎その後 一般道を走行中のトラックの画像
⚫︎物流センターに入っていくトラックの画像
⚫︎物流センター倉庫への荷物の搬入作業の画像
(全て そのトラックのナンバー入り)
をご提示させていただきましたので、ご依頼者様としても納得せざるを得ない状況となりました。
一昨日の投稿で
「調査の際、ご依頼者様から頂戴した情報が全て正しいとは限らない」
(むしろ 全てが情報通りである事の方が少ない)
と書きましたが、最悪の形での〝情報違い〟となってしまったと思います。
その後も諸々の確認作業があったので、帰宅をしたのは22時近くになりましたが、本件は相当気合いを入れて臨んだだけに、私自身としても とても悔しい結果となりました。
※関東某県の家は 単身赴任先ですので、判明させようとしたのは本来の家族と住んでいる住所なのですが、単身赴任先に住民票を移している可能性は低い上、その人物の氏名も知らないという事ですので
「落ち着いた頃を見計らって〝住民票調査〟をする」
という事も不可能です。
昨日の調査は 一人で行おうが五人で行おうが結果は同じでしたが、通常の探偵社であれば、この難易度の調査を一名(一台)で行うという事は絶対にあり得ません。
どれだけ少なくても 二名(二台)で行う事になると思います。
弊社は 調査の時間単価自体が最安料金になると思いますが、それに加えて 最終的な調査料金が1/2 1/3になる事になると思います。
※もちろん、ご希望であれば 二名ででも三名ででも対応させていただきます。