「出張で訪れる土地」

私は今まで仕事上で 北は北海道から南は熊本県まで、ほぼ日本全国を飛び回っています。

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以前 弊社顧問弁護士と飲みながら、お互いに
「どこに行った事があってどこに行った事がないか」なんて話をしましたが、当時「あと4県」と言っていたので、弁護士はもう全国制覇を成し遂げた事と思います。
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都市部へ行く事も多いのですが、先日まで調査で行っていた 大阪府堺市の「白鷺駅」という場所などのように、むしろ 聞いた事もない全く土地勘のないところに行く事の方が多いかもしれません。

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幼少期によく行った 両親の実家である「富山県 砺波市」と「岩手県 盛岡市」が大好きだったので、田舎に行くとついホッコリしてしまいますが、和歌山県中に点在する〝ある施設〟を全て回らなければならない事があったので、和歌山県全域をレンタカーで回った事などもあります。

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都市部であればまた話が別ですが、そのような所へ行くと
「この場所も、本件が終わったらもう二度と来る事はないんだろうな」
などと思いながら歩いていると、毎度毎度 どんなにつまらない街でも
「しっかりこの目に焼き付けておかないと」
なんて事を思ったりします。

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本日はこれから、ご依頼者様と共に〝東京の山間部〟の方へ「証拠の取得」に行って参るのですが、明日はまた別件で八王子の方へ行って来ます。

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更に今週の後半には、栃木県の山奥にある〝ポツンと一軒家〟のような所へ調査に行って参りますが、やはり個人的には 街よりは〝田舎〟の方が好きなので、老後は〝田舎暮らし〟をするのも悪くはないなとも考えています。