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「〝ご相談内容〟をキチンと伝える事のできない方」

投稿日:2022年06月02日

弊社でご相談を承っている中で〝自身の相談内容をキチンと相手に伝える事ができない方〟が少なくありません。

 

〝キチンと伝える事ができない〟状況には

◾️主語・述語などを端折るので、伝えるべき重要な事が伝えられない

◾️全く必要のない どうでもいい事をダラダラと伝える

◾️誤字脱字が多い・句読点の付け方がメチャクチャ

◾️そもそも 会話(文章)として成り立っていない

などがあります。

その上 表現力(文章力)もなければ 理解力(読解力)もないので、全く会話のキャッチボールが成立しないような事も珍しくありません。
(普通の方 普通の会社の方には、とても信じられないような〝割合〟です)

正直なところ それさえもできないのであれば、日常生活でも人との意思疎通を図る事が困難でしょうから、自ずと その都度〝対人トラブル〟に発展するリスクも高くなると思います。


特に「対人トラブル」(個人間トラブル・男女トラブル)に対処する場合は〝事態を正確に把握する事〟が最も重要になってきますので、そのような状態で中途半端な事も言えず 非常に困る状況になります。


そのような場合 ある程度根気よく質問を繰り返させていただきますが、いつまで経っても〝事態〟を把握できないような事もありますので、致し方なく 諦めるしかなくなるような事があります。
(特にメールの場合〝事態の把握〟だけに 1時間も2時間も要する事もあります)


※本当に 全くその〝能力がない〟のであれば それはそれで致し方ない事でもあるのですが、どうも「キチンと相手に伝える〝努力〟をしていない方」が多いようにも見受けられます。
こちらは真剣に〝聞いて〟差し上げているのに、お困りのご当人が真剣に〝伝える努力〟をしないのであれば「聞いて差し上げる価値がない」と判断するのは 致し方のない事でもあると思います。



誠に申し訳ございませんが、とても多忙な中 合間合間を縫ってお答えをさせて頂いておりますので、あまりにも意味不明なご質問は 最終的には全て弾かせていただいております。

加えて、この手の(方の)ご相談は、エラく手間暇をかけてやっと事態を把握できたとしても、何をどう考えても どうにもならないような事案である事が常でもありますので、お互いの〝無駄な時間を省く〟ためのものでもある事を どうぞご理解下さい。



その他にも
◾️どのような内容であっても、相談に乗ってもらう事を〝当たり前〟の事だと思っている方
◾️ご自身の困り事を相談するにあたって、初めて話をする他人に対して 最初からずっと〝タメ口〟の方
◾️パカパカとタバコを吸いながら相談する方
◾️全く必要のない事だらけの〝小説か?〟と思うような長文を送ってくる方
◾️キチンと回答をしてもらったにも関わらず、お礼も リアクションすらもしない方
(これは非常に多いです)


などもおりますが、国民の税金でご飯を食べている役人でも ボランティア団体でもございませんので、どうかその辺ご理解のほど 宜しくお願い致します。

 

 

 

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