代表のブログ

「浮気調査 / ご依頼者様のご友人の方との調査 」

投稿日:2022年01月28日

これは〝特別なケース〟となりますので、あまり参考にはならないかもしれません。
先日 私の知人から、旦那さんの「浮気調査」のご依頼をいただきました。


実は 知人と言っても、私が大昔にお付き合いしていた女性のお友達であり 何度か会った事もあるのですが、その元彼女経由の話でもあったため〝彼女の顔〟を潰すわけにはいかないというプレッシャーもありました💧


その知人女性は 現在ワケあって一時的に海外にいるのですが、元々何度か浮気がバレているその旦那さんは それをいい事にやりたい放題のようでした。


色々とお話を聞いているうちに、私はすぐに
「浮気相手は一人ではないと思う」
とお伝えしたところ
「そんな事はない。絶対に一人だと思う」
と言われましたが、調査を進めていくうちに 最低でも二人いる事が判明しております。


その後の調査で、すぐに一人の浮気相手との証拠は取れたのですが、ある特定の曜日だけ全く違う動きをし、なかなかその部分の〝尻尾〟が掴めないような状況でした。



通常「浮気調査」というものは、それなりに難易度も高く 長時間に及ぶケースが多くなるので、どこの探偵社でも最低でも2〜3名の調査員で行うものです。
例え一人でも可能なものであっても
「失敗しても責任は持てませんよ?それでもいいんですか?」
などと言いながら、儲けるために敢えてそうしているのが現実です。


2〜3名で調査を行えば、単純に 2〜3倍の調査料金を頂戴する事になりますので、弊社では よほど難解なものを除いては できる限り1名でやらせていただくようにしております。

しかし その「特定の曜日」に限っては、とても警戒心が高く、突飛な行動なども取るので
「行動パターン的にも方角的にも、この曜日は間違えなく違う女と会っています。
この曜日だけ 2名体制で臨む必要があると思います。」
とお伝えをしました。



ご依頼者様が、次々と真実を暴いていく私の行動を、逐次 友人達とのLINEグループで話しているらしく
「○○ちゃん(私のアダ名)は、今 みんなのヒーローだよ。
車で猛追しながら〝実況〟していた時なんて、みんなカッコイイと言ってたよ!」
と伝えられていました(照れ臭いので、スルーさせてもらいましたが💧)


そのLINEグループにいる方なのかどうかは分かりませんが、その後の私の

「通常の探偵社は このレベルの調査は最低でも3名で行います。
1名増員するべきです」

というご提案に対して
「私の友達が無償で協力すると言ってくれているんだけど、その友達に調査を手伝ってもらってもいいですか?」
と言われ、正直とても困惑しました。


特に女性は このような〝隠密裏に真実を暴く〟的な事に興味を持つ方が多いようで、女性から何度か
「面白そうな仕事ですね。今度手伝わせて下さい」
と言われた事がありますが、面白半分でやって結果が出るほど甘いものではありません。
(弊社にも女性スタッフはおりますが、女性と共に調査をする事には様々な利点もあるのは事実です)


よって 通常であれば〝素人さん〟と共に調査をするなどという事は絶対的にあり得ないのですが、かと言って 弊社スタッフを動員すれば その分費用は頂戴しなければならなくなります。


暗に「2名体制での調査は望んでいない」とも受け取れますし、元彼女からの〝暗黙のプレッシャー〟もあります💧
一人よりは 素人さんでもいてくれた方が 多少なりとも助かる事は事実なので、成否の保証はできない事を条件に、特別に受け入れさせていただく事に致しました。

当日〝現場〟で待ち合わせてみると、その方も何度か会った事のある知っている人だったので驚きましたが、綿密に練った作戦をお伝えして 彼女にも協力していただきました。

残念ながらその日は〝暴きたい方の女性〟には会わず、もう既に 証拠の取得も 住所の特定も済んでいる方の女性に会ったのですが、この日に取れた証拠で〝ダメ押し〟となった事は間違いありません。



この女性は「ん?調査会社での勤務経験があるのかな?」と思うほどなかなかやるのですが、本日もこれから その方と合流しての調査となります。



※ こちらは別件となりますが、添付画像は 私一人きりで動画を撮影しながら、更に自ら近づいて〝アップ〟の写真を撮影している時のものです。
左上の黒の上下が私ですが、こちらの画像は ビデオカメラの液晶画面を 更にスマホのカメラで撮ったものなので、実際の映像はもっと鮮明に撮れています。

 

 

 

ブログ一覧に戻る
ページ先頭へ戻る