代表のブログ

「断捨離」

投稿日:2021年12月22日

私は 意外と貧乏性な面があるのですが、収集癖があるクセに〝物を捨てられない〟ところがあります。
(〝要る物と要らない物を選別して捨てるのを面倒臭がる〟という言い方の方が合っているかもしれません)


一番酷いのが洋服類で、次々と買うクセに捨てはしないので、とうとう半年ほど前から〝しまえなく〟なってしまいました。


よって ここ半年ほど〝常に出しっ放しの服が山積みになっている〟状態が続いており、女房にブーブー言われていたので、先日の日曜日に意を決して「断捨離」を行いました。


押入れとウォークインの二箇所に洋服類があるうちの 押入れ部分だけをやったのですが、まあ出るは出るはで 45Lのゴミ袋6つ分パンパンの洋服を捨てました。

洋服類は 途上国の恵まれない人たちに寄付されるそうですので、ボロと まだまだ着れるものとに分類しておきました。
(実際には 現地で〝権利〟を持っている人が、市場のようなところで叩き売るようですが)



思えば ウチの母親は物凄く〝物を捨てられない人〟でした。

母親が亡くなって実家を売る時、溜め込みに溜め込んだ膨大な荷物量に〝全て引っ張り出して選別する〟事を諦め、荷物だらけの状態のまま家を解体したのですが、今思えば きっと何らかのお宝(母親は現金をヘソクリするのも得意でした)が紛れていた事と思います💧


家の解体工事は 私が個人的にお付き合いのある人に依頼をし、建築会社の見積りの1/4の値段でやってもらったのですが、後に
「結構色々なものが出てきたので、色々と売らせてもらったものがあるんですよ。」
と言われ
「あっ、そうなんですね。
でも それも含めて依頼をしたので、全く問題ないですよ。」
とお伝えをしました。


当然 両親との思い出の品のようなものは引き上げました。
しかし 当時は私にも余裕があった事もあり、選別をするのが面倒で仕方がなく「ま、いっか」と思ってしまったのですが、今思えば 親に対して大変申し訳ない事 非常にもったいない事をしたと思っています💧💧



断捨離とは 元々〝ヨガ〟の考え方である「断行」「捨行」「離行」の三つから生まれた言葉です。


「不要な物を断つ、捨てる、離れる(執着しない)」
という〝考え方〟なのですが、実際にやるとなると それなりの踏ん切りと気合いが必要ですよね😅

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