代表のブログ

「〝夫婦間のモラハラ〟被害の訴え / 好戦的な方と〝対人トラブル〟」

投稿日:2021年11月17日

あまりにも「何も分かっておられない方」が多いのと、あまりにも「酷い方」が多いので、少々キツい物言いをさせていただきます。


弊社にご相談いただく中で、私がその質問に対する〝正論〟をお答えすると、ご自分が望んでいた返答ではない事に腹を立てて 怒り出す方がおられます。


自分が困っていて相談する

無料で正しい事(または その件はどうにもならない事)を教えてもらう
(それを教えてもらっただけで 充分有益なはずです)

怒る
という思考自体が理解できないのですが、その割合が一番多いのが「夫婦間のモラハラ」の被害を訴える方です。


一口に〝モラハラ〟と言ってもその態様は様々ですが、「怒る方」の訴えるモラハラの内容は 大概
「無視をされた」
「悪口を言われた」
「嫌味を言われた」
などの〝ただの愚痴〟レベルのものです。


もし仮に それが〝モラハラ〟にあたるのだとしても、だからといって「慰謝料請求の対象」にも「離婚事由」にも「有責配偶者」にも該当しませんので、その主張をする事自体に全く何の意味もありません。


「モラハラにあたる事」と「法的にどうにかできる事」は、全くの別問題である事を認識して下さい。



火の無い所に煙は立ちません。
そのレベルのモラハラ的行為に対して、一方的被害者だと思い込んでいる時点で、ほぼ解決不可能だと思って間違いがないかと思います。
(そもそもが 人に相談してどうにかなる類の話ではない事は、通常であれば判断できると思います)


モラハラに限らず
「無料相談の返答が気に入らないから怒る」
ような人だからこそ、今 そのような状況に陥っているという言い方もできると思います。

また そのように〝好戦的〟だからこそ、対人トラブルに巻き込まれる(トラブルを起こす)、または トラブルとまでは言えないような事を トラブルの被害者だと主張するのだと思います。


そのような方はまず ご自分の足元を見つめ直す事から始める事をお勧め致します。



※ 直接的暴力のある「DV」のような場合は、全く別次元のお話となります。
我慢などせず、即 対抗手段を講じるべきです。

ブログ一覧に戻る
ページ先頭へ戻る