代表のブログ
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SDIトータルサポート ホーム > 代表のブログ > 「貸した（預けた）お金を返してくれない / 人間の質 」
投稿日：2021年11月02日
弊社にご相談をいただくもので、圧倒的に多いのが 「貸した（預けた）お金を返してもらえない」 「支払うべきものを支払ってもらえない」 というものです。
⚫︎貸している（預けた・支払ってもらうべき）金額はいくらなのか？ （その金額によって、できる事とできない事があったりもします） ⚫︎借用書、銀行への振込記録、LINEやメールなどのやり取りなど、お金を貸している証拠があるのか？ ⚫︎相手の氏名、現住所、勤務先、携帯電話番号、以前の住所、実家の住所など、どこまで情報を把握しているのか？ ⚫︎現在、相手との連絡手段があるのか？ （返事がない状態の〝一方通行〟でも）
これらの条件によって難易度は変わってきますが、実は 一番重要なのが 相手の債務者としての「人間の質」となります。
〝債務者としての人間の質〟とは 「人間性＋勤務先の質 +α守るべきものの有無など」 とも言えますが、極端な話 一切常識のないデタラメ人間で〝守るべきもの〝も全くない 無職の人にお金を貸しても、返ってくるわけがないのは理解できると思います。
その逆で 人間性は別としても〝守るべきもの〟の多い 政治家や芸能人や超一流企業に勤めている人にお金を貸した場合は、回収成功確率が非常に高いのも理解できると思います。 （そもそもそのような人は そうそう人にお金は借りないと思いますが）
ご相談を頂戴する中で非常に多いのが、それらの条件を一切伝えずに 「貸しているお金は返ってきますかね？」または「成功確率はどれくらいありますか？」 というものなのですが、諸々の条件や〝人間の質〟が全く分からないない段階では 返答の仕様がないという事になります。
また「回収するのにはいくらくらい掛かりますか？」というご質問も多いのですが、それも同じ理由から「どこまでやれば応じるのか？」はやってみなければ分からない部分もあるので、明確にお答えする事はできません。
⚫︎効果的な文言をもって請求すれば応じるのか？ ⚫︎直接家に行って話をして 初めて応じるのか？ ⚫︎何か 相手の〝弱み〟を突けば応じるのか？ ⚫︎弁護士からの内容証明で応じるのか？ ⚫︎裁判をやって確定判決が出れば応じるのか？ ⚫︎給料や財産などの差し押えを匂わせて やっと応じるのか？ ⚫︎実際に差し押えをしなければならないのか？
頭を使って、その相手 そのケースに合わせて上手に交渉する事はとても重要ですが、最終的には〝相手次第〟の面もあり、どこまでやらなければならないのかが全く分からないので、〝回収に関わる総額〟を 初めから明言する事は不可能なのです。
人からお金を借りて返さない人と、頼まれて貸したのに返してもらえない人、どちらが悪いのかは明々白々であると思います。
しかし 40数年前に「サラ金地獄」という言葉が生まれた頃から、この国では「一方的に債務者を守る法律」を 次から次へと作り続けています。 （それによって「武富士」の倒産、「アコム」「プロミス」のメガバンクへの吸収合併があります）
極論をすれば、どれだけ違法な高金利であったとしても、それを承知でお金を借りる事を懇願する人を 一方的に擁護して、貸した方を一方的に悪人扱いする今の法律は、いくら何でもおかしいと思います。 違法金利である以上 貸した方を罰するのは当然だとしても、それを承知で借りた方を「一方的被害者扱い」にして野放しにするのは、いくら何でも不公平ですね。
こんな事をやっているからこそ、人からお金を借りる事を何とも思わない種類の人たち（特に 差し押えられるものがない人）が「やりたい放題」になるワケです。 これらの不可解な法律によって、現在では実質的に 債権者と債務者の立場が逆転しており、「借りたもん勝ち」または「債務者天国」のような状況になっているワケです。
随分前に、何十億円もの資産を持ち 派手に豪遊をしながら、最高裁の判決にも従わずに たったの2000万円の債務を踏み倒し、取り立てに来た相手に 「日本の法律ってやつは 借りた方に便利にできてるんだ。 何なら君たちにも 金を借りて返さない方法を教えてやろうか？」 とうそぶいて 即日拳銃で撃たれた財界の超有名人がいましたが、その言葉は的を得ているとも言えます。 （この人物は 散々悪事を働いた事でも有名なのですが、その後自身の所有する赤坂のホテルで、日本中を騒がせる大事件を起こしました）
債務者に 「俺からどうやって金を取るんだ？ ん？ 取れるものなら取ってみろ（笑）」 と開き直られて、悔し泣きをしているような相談者を 何百人何千人見たきたか分かりません。 しかし 現在のこの国の法律では 「そのような人に お金を貸した方が悪い」 という事になっているのが実情です。
まず、ネット上で知り合った ロクに会った事もない、唯一「LINEID」しか知らないような相手に、お金を貸して返って来ないのは当たり前の事なので論外です。 それは「貸した方が悪い」と言われても、何も文句は言えません。
特に 人間の質が低い方にとっては「借りたお金を返さない」事など朝飯前です。 場合によっては、それを〝ライフワーク〟のようにしている事さえ少なくありません。
SNSなどを利用した投資勧誘を装ったもの（圧倒的に男性が多い）や、マッチングアプリなどを利用した〝色恋〟を装ったもの（圧倒的に女性が多い）など、特にネット上では やる方も気が大きくなるらしく、驚くほど〝詐欺師〟または〝詐欺師もどき〟が多く存在しています。
人にお金を貸す際は、その人の「人間の質」を よーく見極めて下さい。 貸す相手を見誤ると、当然の事ながら 取り返すのは至難の業となります。
弊社にご相談をいただくもので、圧倒的に多いのが
「貸した（預けた）お金を返してもらえない」
「支払うべきものを支払ってもらえない」
というものです。
⚫︎貸している（預けた・支払ってもらうべき）金額はいくらなのか？
（その金額によって、できる事とできない事があったりもします）
⚫︎借用書、銀行への振込記録、LINEやメールなどのやり取りなど、お金を貸している証拠があるのか？
⚫︎相手の氏名、現住所、勤務先、携帯電話番号、以前の住所、実家の住所など、どこまで情報を把握しているのか？
⚫︎現在、相手との連絡手段があるのか？
（返事がない状態の〝一方通行〟でも）
これらの条件によって難易度は変わってきますが、実は 一番重要なのが 相手の債務者としての「人間の質」となります。
〝債務者としての人間の質〟とは
「人間性＋勤務先の質 +α守るべきものの有無など」
とも言えますが、極端な話 一切常識のないデタラメ人間で〝守るべきもの〝も全くない 無職の人にお金を貸しても、返ってくるわけがないのは理解できると思います。
その逆で 人間性は別としても〝守るべきもの〟の多い 政治家や芸能人や超一流企業に勤めている人にお金を貸した場合は、回収成功確率が非常に高いのも理解できると思います。
（そもそもそのような人は そうそう人にお金は借りないと思いますが）
ご相談を頂戴する中で非常に多いのが、それらの条件を一切伝えずに
「貸しているお金は返ってきますかね？」または「成功確率はどれくらいありますか？」
というものなのですが、諸々の条件や〝人間の質〟が全く分からないない段階では 返答の仕様がないという事になります。
また「回収するのにはいくらくらい掛かりますか？」というご質問も多いのですが、それも同じ理由から「どこまでやれば応じるのか？」はやってみなければ分からない部分もあるので、明確にお答えする事はできません。
⚫︎効果的な文言をもって請求すれば応じるのか？
⚫︎直接家に行って話をして 初めて応じるのか？
⚫︎何か 相手の〝弱み〟を突けば応じるのか？
⚫︎弁護士からの内容証明で応じるのか？
⚫︎裁判をやって確定判決が出れば応じるのか？
⚫︎給料や財産などの差し押えを匂わせて やっと応じるのか？
⚫︎実際に差し押えをしなければならないのか？
頭を使って、その相手 そのケースに合わせて上手に交渉する事はとても重要ですが、最終的には〝相手次第〟の面もあり、どこまでやらなければならないのかが全く分からないので、〝回収に関わる総額〟を 初めから明言する事は不可能なのです。
人からお金を借りて返さない人と、頼まれて貸したのに返してもらえない人、どちらが悪いのかは明々白々であると思います。
しかし 40数年前に「サラ金地獄」という言葉が生まれた頃から、この国では「一方的に債務者を守る法律」を 次から次へと作り続けています。
（それによって「武富士」の倒産、「アコム」「プロミス」のメガバンクへの吸収合併があります）
極論をすれば、どれだけ違法な高金利であったとしても、それを承知でお金を借りる事を懇願する人を 一方的に擁護して、貸した方を一方的に悪人扱いする今の法律は、いくら何でもおかしいと思います。
違法金利である以上 貸した方を罰するのは当然だとしても、それを承知で借りた方を「一方的被害者扱い」にして野放しにするのは、いくら何でも不公平ですね。
こんな事をやっているからこそ、人からお金を借りる事を何とも思わない種類の人たち（特に 差し押えられるものがない人）が「やりたい放題」になるワケです。
これらの不可解な法律によって、現在では実質的に 債権者と債務者の立場が逆転しており、「借りたもん勝ち」または「債務者天国」のような状況になっているワケです。
随分前に、何十億円もの資産を持ち 派手に豪遊をしながら、最高裁の判決にも従わずに たったの2000万円の債務を踏み倒し、取り立てに来た相手に
「日本の法律ってやつは 借りた方に便利にできてるんだ。
何なら君たちにも 金を借りて返さない方法を教えてやろうか？」
とうそぶいて 即日拳銃で撃たれた財界の超有名人がいましたが、その言葉は的を得ているとも言えます。
（この人物は 散々悪事を働いた事でも有名なのですが、その後自身の所有する赤坂のホテルで、日本中を騒がせる大事件を起こしました）
債務者に
「俺からどうやって金を取るんだ？ ん？ 取れるものなら取ってみろ（笑）」
と開き直られて、悔し泣きをしているような相談者を 何百人何千人見たきたか分かりません。
しかし 現在のこの国の法律では
「そのような人に お金を貸した方が悪い」
という事になっているのが実情です。
まず、ネット上で知り合った ロクに会った事もない、唯一「LINEID」しか知らないような相手に、お金を貸して返って来ないのは当たり前の事なので論外です。
それは「貸した方が悪い」と言われても、何も文句は言えません。
特に 人間の質が低い方にとっては「借りたお金を返さない」事など朝飯前です。
場合によっては、それを〝ライフワーク〟のようにしている事さえ少なくありません。
SNSなどを利用した投資勧誘を装ったもの（圧倒的に男性が多い）や、マッチングアプリなどを利用した〝色恋〟を装ったもの（圧倒的に女性が多い）など、特にネット上では やる方も気が大きくなるらしく、驚くほど〝詐欺師〟または〝詐欺師もどき〟が多く存在しています。
人にお金を貸す際は、その人の「人間の質」を よーく見極めて下さい。
貸す相手を見誤ると、当然の事ながら 取り返すのは至難の業となります。